成田山は、御本尊不動明王の広大無辺なるご霊徳と十方ご信徒のご信援により、開山以来1070年にわたって、輝かしい法灯を護持継承してまいりました。
来る平成30年は、成田山開基1080年の勝縁の年に正当いたします。
この慶祝すべき記念の年を迎えるにあたり、吉例により記念大開帳を奉修いたします。

後に成田山新勝寺を開山する寛朝大僧正が、京の都から戦乱の関東へ

939(天慶2)年、武将・平将門が新皇を名乗り朝廷と敵対、平将門の乱が起こります。
朱雀天皇より勅命を賜った寛朝大僧正は、弘法大師空海が敬刻開眼した不動明王を捧持して京の都を出発。
大坂から船に乗り、下総国尾垂ヶ浜に上陸します。

関東に平和が訪れ、成田山新勝寺が開山

寛朝大僧正は、成田の地に御尊像を奉安し、御護摩を焚いて戦乱が鎮まるよう祈願します。
結願の日、平将門は討たれ関東の地に再び平和が訪れます。
都へ帰ろうとしたところ、御尊像が磐石のごとく動かず、この地に留まるよう寛朝大僧正に告げます。
ここに成田山新勝寺が開山されたのです。

成田山では十年に一度の節目に、記念大開帳を奉修しています。
期間中、大本堂前に大塔婆を建立し、お手綱が御本尊不動明王の御手と結ばれます。
ご参詣の皆さまはお手綱に触れることでお不動さまと深い御縁を結ぶことができます。
この勝縁に際し、成田山ではさまざまな記念事業を執り行います。


-記念大法要-


開白大法会をはじめとする記念大法要を厳修し、皆さまの所願成就を祈念いたします

-記念大法要-


開白大法会をはじめとする記念大法要を厳修し、皆さまの所願成就を祈念いたします

-結縁潅頂-


仏の世界を表す曼荼羅(まんだら)に華を投じ、皆さまとお不動さまとのご縁を結びます

-結縁潅頂-


仏の世界を表す曼荼羅(まんだら)に華を投じ、皆さまとお不動さまとのご縁を結びます

-稚児御練り-


お子さまの健やかな成長を願い、吉例の稚児御練りを行います

-稚児御練り-


お子さまの健やかな成長を願い、吉例の稚児御練りを行います

-記念歌舞伎-


成田山とご縁の深い成田屋市川宗家による記念歌舞伎が公演されます

-記念歌舞伎-


成田山とご縁の深い成田屋市川宗家による記念歌舞伎が公演されます

なりたさんいおうでんこんりゅう
成田山醫王殿建立

なりたさんいおうでんこんりゅう
成田山醫王殿建立

薬師如来は、古来、病を癒やして苦痛を取り除き、寿命を延ばす功徳があるとして信仰されてきました。成田山薬師如来も多くの人びとの信仰を集めています。しかしながら、御尊像をおまつりする薬師堂(旧本堂)が大本堂から離れた門前町にありますので、より多くのご信徒にお詣りいただけますよう平和大塔の隣に醫王殿(いおうでん)を建立することとなりました。

旧本堂薬師堂修復

薬師堂は江戸時代初期の明暦元(1655)年に建立された旧本堂で徳川光圀公や初代團十郎が参詣した成田山現存最古のお堂です。このたび開基1080年祭大開帳の記念事業として境内整備と堂宇の修復が行われ平成25(2013)年5月に完了しました。

旧本堂薬師堂修復

薬師堂は江戸時代初期の明暦元(1655)年に建立された旧本堂で徳川光圀公や初代團十郎が参詣した成田山現存最古のお堂です。このたび開基1080年祭大開帳の記念事業として境内整備と堂宇の修復が行われ平成25(2013)年5月に完了しました。

国指定重要文化財 額堂耐震補強

額堂は1861年(文久元年)に建立されました。入母屋造り桟瓦葺きの堂内には、ご信徒が願いを込めて奉納した絵馬や額が数多く掲げられていて、近世における庶民信仰をあらわす貴重な建築物です。
2011年、東日本大震災の影響で柱と礎石のずれ、屋根桟瓦のずれが起こり、瓦落下の危険性などから堂内への立ち入りを制限。2014年11月から柱の補強工事と屋根桟瓦の葺き替えが進められ2016年6月に完了しました。

-大本堂改修-


-光輪閣改修-


-境内施設整備-


ご信徒の皆さまに気持ちよくおまいりいただくためのバリアフリー化を中心とした境内施設整備を進めています。

大本堂改修

光輪閣改修

境内施設整備

お不動さまへの感謝

成田山では開山より一日も絶やすことなく御護摩を厳修し、お不動さまへの祈りを捧げています。 御開帳は10年に一度、お不動さまへの感謝を込め、より深いご縁で結ばれる記念行事です。

重要文化財をこれからも大切に

境内・伽藍整備をはじめとした1080年記念事業は、より多くのご参詣者さまが安全にお詣りいただくことと同時に、 多くの重要文化財を大切に、後世に残していきたいという想いで進めております。

この浄業達成のため皆さまには、ご信援ご協賛を賜りますよう、お願い申し上げます

記念事業浄資御志納のお願い

醫王殿屋根瓦御志納のお願い

最新記事
2016年12月23日
大塔参道エレベータ・釈迦堂裏トイレ建設工事完成法要

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成田山では平成30年に迎える開基1080年祭の記念事業として、皆さまがおまいりしやすい境内を目指し施設整備を行っています。

本日、大塔参道エレベータ・釈迦堂裏トイレ建設工事の完成にあたり、橋本照稔貫首大導師のもと法要を厳修。小泉一成成田市長はじめ、関係各位39人が参列。法楽に続き、鏡開きとエレベータ通り初めを行いました。
エレベータ完成により大本堂から平和大塔まで階段を使わずに参詣することができ、車いすの方やご高齢の方、お子さま連れの方もおまいりしやすくなりました。
おまいりの際には是非ご利用ください。

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