20日
1月
2018年
新春特別展 古筆と古写経展のご案内 

成田山書道美術館 新春特別展
松﨑コレクションの古筆と古写経


(写真右から:伝紀貫之筆 ①名家家集切/伝藤原行成筆 ②法輪寺切和漢朗詠集 ③烏丸切後撰和歌集 ④和泉式部続集切/⑤『金塵色麻紙金光明最勝王経』巻第六 ⑥二月堂焼経 『紺紙銀字華厳経』巻第二 ⑦愛知切 装飾観普賢経断簡 ⑧雲紙法華経薬草喩品第五残巻)

 

今回、成田山書道美術館に展示される手鑑『穂高(ほだか)』は写経のみの手鑑で、奈良時代の筆跡を含む大変稀少な手鑑です。
コレクション寄贈者の松﨑中正氏は昭和30年代から制作を計画し、60年近くにわたる歳月をかけて名筆を蒐集しました。貼り込みの制作を依頼した国宝修繕等で名高い半田九清堂にとっても処女作となる手鑑です。平成で唯一の制作となる手鑑をぜひご鑑賞ください。

 

『穂高』のほか、平安、鎌倉時代のみやびな和様書道や、手鑑『濱千鳥』、さらに中正氏の父、春川氏が十数年余の歳月を費やして完成させた本願寺本三十六人家集の複製品など、大半が初公開のもので見応えのある作品が並びます。

 

「手鑑(てかがみ)」とは?
古来、武家や公家においては、大切な嫁入り道具ともなったという手鑑。手鑑とは代表的な古筆切やその写しを集めて折帖の冊子に貼り収めたもので、古来の名筆家の筆跡鑑定や写経、書写の手本として用いられてきました。

奈良時代の筆跡を含む写経が収められた古写経手鑑『穂高』。
写経の手本として鑑賞することもできる

 

松﨑コレクションの古筆と古写経
場  所 成田山書道美術館
期  間
Ⅰ期 1月1日(祝)から2月18日(日)
Ⅱ期 2月24日(土)から4月22日(日)
開館時間 9時~16時(最終入館15時30分)
休 館 日 1月中は無休。平月は月曜日。祝休日の場合は翌日休館
入 館 料 大人500円/高・大学生300円/中学生以下無料
※成田山で御護摩祈祷をお申し込みの方は2人まで入館無料。御護摩札か引換券をご提示ください。
20人以上で団体割引(大人350円/高・大学生200円)

 

『般若心経』、『金塵色麻紙金光明最勝王経』、『色紙金光明最勝王経』、小野道風筆「愛知切」、「二月堂焼経」など古写経67点、古筆57点、手鑑1点を展示

 


詳しくは成田山書道美術館ウェブサイトを御覧ください。(http://www.naritashodo.jp/event.html)

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