— 参拝方法 —
成田山新勝寺へお詣りする際に
一般的な参拝の仕方をご紹介します。「必ずこうしなければ」というものではありませんので、一例としてご覧ください。
総門で一礼
まずは荘厳な雰囲気の総門から入ります。ここから先は、お不動さまの御庭ですので、一礼してから入りましょう。
手水舎(ちょうずや)で手と口を浄める
堂庭を抜けて、階段の手前右手に、手水舎があります。柄杓(ひしゃく)で水をすくって左右の手にかけた後、手のひらに水を注ぎ、口をすすいで清めてからお詣りしましょう。
香閣(こうかく)で心のお浄めを
仁王門からの階段を上がると香閣があります。煙で心を清めてからご参拝ください、また煙を身体の痛い部分や、具合の悪い箇所にあてると良いとされています。
大本堂にて一礼、合掌
階段を上がり、正面の賽銭箱の前でまず一礼し、(お賽銭を入れる方は入れた後)、合掌してお祈りください。その後、軽く一礼します。
堂内でお不動さまへお祈り
正面のお不動さまを拝し、合掌して一礼後、お祈りください。お座りになってお祈りされても結構です。お帰りの際は、合掌一礼をしてください。
御守や御護摩祈祷などのお申込み
大本堂の両脇、香閣の左手に御守受場があります。大本堂前、光輪閣、堂庭の御護摩受付所にて御護摩札をお申し込みいただけます。