成田山開基1080年祭記念事業 薬師殿建立にあたり、岸田照泰寺務長が御用材を調達・管理する奈良県桜井市の西垣林業株式会社を視察しました。
柱など主だった御用材は、設計管理を担当する建築研究協会・株式会社大林組により厳密に選定された良質の桧材で、現在、徹底した管理のもと乾燥作業が進められ、年内には、必要な御用材のすべてが集められる予定です。
今後は、宮大工の技能集団として千四百年の歴史を誇る株式会社金剛組により加工され、各部材として製作されることになります。
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10日 06月 2014年
薬師殿建立の御用材を視察