成田山では来たる令和10年に迎える成田山開基1090年祭の記念事業として、皆さまがおまいりしやすい境内を目指し施設整備を行っております。
記念事業のひとつである『七誓閣』建設に伴い、阿弥陀堂及び女子参籠堂を解体。修法道場を「阿弥陀堂」に改称し、これまで旧阿弥陀堂にご奉安していた阿弥陀如来及び脇侍尊像を遷座しました。
本日、岸田照泰貫首大導師のもと阿弥陀堂遷座法要を厳修。成田山総代をはじめ、関係各位13名が参列。
法要に続き、阿弥陀堂の紫幕を奉納された株式会社アイワークシステムズ 代表取締役 宇都宮崇様に感謝状を贈呈しました。
カテゴリー[法要ご報告]の記事一覧
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13日 07月 2025年
阿弥陀堂遷座
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12日 07月 2025年
開山忌大法会
成田山を開山された寛朝大僧正のご命日にあたり、開山忌大法会を岸田照泰貫首大導師のもと厳修しました。
法要には成田山総代をはじめ多くのご信徒が参列。代表者による献花と遍照講下総印旛教区連合会によるご詠歌の奉詠が行われ、ご本尊不動明王と開山寛朝大僧正の鴻恩に感謝の祈りを捧げました。
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06日 07月 2025年
奉納総踊り
大本堂前において全町内の山車・屋台勢揃いのもと御本尊不動明王へ奉納総踊りを行いました。
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05日 07月 2025年
権現社法楽
朝9時からJR成田駅前の湯殿山権現社において当山僧侶により、権現社法楽が執り行われました。
その後、権現山から御輿が出発し、山車の若者頭の合図に合わせて一斉に「総踊り」が始まり、御輿・山車・屋台が各町内・表参道へと繰り出して行きました。
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04日 07月 2025年
特別大護摩供・御輿・山車・屋台安全祈願
午後1時から大本堂において岸田照泰貫首大導師のもと、成田山祇園会の盛会を祈る御護摩祈祷を厳修しました。その後、大本堂前にて御輿・山車・屋台巡行の安全を祈願し、各町祭典委員長に御護摩札を授与しました。
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02日 07月 2025年
全国安全週間特別大法会を厳修
午前11時から大本堂で職場安全、災難消除、事業繁栄を祈願する全国安全週間特別大法会を厳修しました。千葉県労働基準協会連合会参加企業を中心に、成田山にご縁のある企業57社118名の方々が参列。事業の発展とともに産業災害や交通事故の防止など働く方々の安全を祈りました。成田山では7日まで毎日、午前11時から大本堂で全国安全週間特別大祈祷会を奉修しています。期間中、事業繁栄、災難消除、工場安全、工事安全の御護摩札は「全国安全週間特別祈願」の朱書き入り記念札となります。
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15日 06月 2025年
弘法大師・興教大師御誕生慶祝法会
真言宗の宗祖弘法大師は宝亀5年(774)6月15日、現在の香川県にお生まれになり、真言宗中興の祖である興教大師は、嘉保2年(1095)6月17日、現在の佐賀県に誕生されました。両祖大師のご誕生をお祝いし、そのご遺徳を讃える御誕生慶祝法会を岸田照泰貫首大導師のもと大師堂にて厳修しました。
法会には、お大師さまへの信仰篤い成田山十善護国講社の皆さまをはじめとするご信徒が参列され、日頃の御加護に感謝して焼香。また、遍照講下総印旛教区連合会・八街不動院支部・成田山支部の皆さまによるご詠歌の奉詠がありました。
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08日 06月 2025年
弁財天祭礼大法会
岸田照泰貫首大導師のもと弁財天祭礼大法会を厳修しました。成田山の弁財天は財福・智慧・音楽をつかさどる仏さまで古くから多くの信仰を集めています。大法会では成田山総代をはじめ、講社、特縁のご信徒が参列して献花。年に一度の特別開扉に多くのご信徒がおまいりしました。
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27日 05月 2025年
御本尊上陸聖地報恩大法会
山武郡横芝光町尾垂ヶ浜にて、岸田照泰貫首大導師のもと御本尊上陸聖地報恩大法会を厳修しました。尾垂ヶ浜は、1080余年前、成田山を開山した寛朝大僧正が東国の乱平定祈願のため、弘法大師敬刻開眼の不動明王御尊像を奉持して上陸された地です。波切不動尊御宝前で法楽を執り行い、報恩謝徳の誠を捧げました。遍照講下総印旛教区連合会の皆さまによる御詠歌奉詠や成田仏教聖歌合唱団の献歌、成田商工会議所女性会の奉納踊りが行われ、大法会に華を添えました。
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25日 05月 2025年
柴灯大護摩供内陣炉壇参拝修行
成田山釈迦堂横の奥山広場を道場に柴灯大護摩供内陣炉壇参拝修行を奉修しました。
柴灯大護摩供は修験道の作法によって野外で厳修する護摩祈祷で、成田山では5月、9月、12月に奉修しています。
道場に山伏姿の僧侶たちが入場すると、斧、法弓、宝剣によって道場を結界して中央の炉壇に点火。燃え上がる炎に皆さまのお願い事が書かれた壇木と護摩木を投げ入れお焚き上げしました。
また、壇木や護摩木を受けられたご信徒が、護摩中に道場内へ入って自ら炉壇へ投入する内陣炉壇参拝修行も実施しました。