成田山新勝寺 千葉県成田市成田1

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カテゴリー[法要ご報告]の記事一覧

東日本大震災支援報告

08日 06月 2025年

弁財天祭礼大法会

岸田照泰貫首大導師のもと弁財天祭礼大法会を厳修しました。成田山の弁財天は財福・智慧・音楽をつかさどる仏さまで古くから多くの信仰を集めています。大法会では成田山総代をはじめ、講社、特縁のご信徒が参列して献花。年に一度の特別開扉に多くのご信徒がおまいりしました。

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27日 05月 2025年

御本尊上陸聖地報恩大法会

山武郡横芝光町尾垂ヶ浜にて、岸田照泰貫首大導師のもと御本尊上陸聖地報恩大法会を厳修しました。尾垂ヶ浜は、1080余年前、成田山を開山した寛朝大僧正が東国の乱平定祈願のため、弘法大師敬刻開眼の不動明王御尊像を奉持して上陸された地です。波切不動尊御宝前で法楽を執り行い、報恩謝徳の誠を捧げました。遍照講下総印旛教区連合会の皆さまによる御詠歌奉詠や成田仏教聖歌合唱団の献歌、成田商工会議所女性会の奉納踊りが行われ、大法会に華を添えました。

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25日 05月 2025年

柴灯大護摩供内陣炉壇参拝修行

成田山釈迦堂横の奥山広場を道場に柴灯大護摩供内陣炉壇参拝修行を奉修しました。
柴灯大護摩供は修験道の作法によって野外で厳修する護摩祈祷で、成田山では5月、9月、12月に奉修しています。
道場に山伏姿の僧侶たちが入場すると、斧、法弓、宝剣によって道場を結界して中央の炉壇に点火。燃え上がる炎に皆さまのお願い事が書かれた壇木と護摩木を投げ入れお焚き上げしました。
また、壇木や護摩木を受けられたご信徒が、護摩中に道場内へ入って自ら炉壇へ投入する内陣炉壇参拝修行も実施しました。

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08日 05月 2025年

大般若会

大般若会は大般若経転読会ともいわれ、『西遊記』で知られる玄奘三蔵が翻訳した経典『大般若経』600巻の経題を読み上げ、経典一巻一巻を転読する法会です。転読する風にあたると無病息災のご利益があるとされます。
毎年正月・5月・9月に行われ、本日、田中照広寺務長導師のもと清瀧権現堂において奉修し、天下泰平・万民豊楽・五穀豊穣・息災延命を祈願しました。

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07日 05月 2025年

平和大塔大法会

岸田照泰貫首大導師のもと平和大塔大法会を厳修しました。この法会は、平和大塔にご本尊不動明王のご尊像や掛仏を奉安した方々が参列され毎年5月6日、7日に行っています。
両日とも平和の鐘を参列者代表が打鐘し、世界の恒久平和と心願成就を祈願しました。

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28日 04月 2025年

茶筅供養会

長年愛用した茶筅をお焚き上げする茶筅供養会を、岸田照泰貫首大導師のもと成田山書道美術館前庭の茶筅塚にて厳修しました。供養会には表千家同門会千葉県支部の約200名の方々が参列。茶筅一つひとつに感謝を込めてお焚き上げし、供養の誠を捧げました。

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08日 04月 2025年

釈尊降誕会

仏教をお開きになったお釈迦さまのご誕生を祝う釈尊降誕会を釈迦堂にて厳修。読経の後、お釈迦さまご誕生の際に甘露の雨が降ったという故事にならい、誕生仏(お釈迦さまが誕生された時のお姿)に甘茶をそそいで灌仏し、仏恩に感謝を捧げました。

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22日 03月 2025年

正御影供(しょうみえく)

3月21日の宗祖弘法大師ご入定の日にあたり、大師堂で岸田照泰貫首大導師のもと正御影供(しょうみえく)を厳修しました。
弘法大師空海は、唐(現在の中国)の恵果和尚より密教の教えを授かり、高野山に金剛峯寺を開創された真言宗の祖です。綜芸種智院の設立や満濃池の改修など各方面に多くの業績を残し、承和2年(835年)3月21日にご入定されました。
法要では僧侶による読経と密厳流遍照講下総印旛教区連合会によるご詠歌の奉詠が行われ、宗祖弘法大師へ報恩謝徳の誠を捧げました。

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20日 03月 2025年

春彼岸法要

今日は春分の日です。成田山では、釈迦堂において岸田照泰貫首大導師のもと彼岸法要を厳修しました。歴代先師をはじめ、講社奉賛会、檀家、篤信物故者、能登半島地震における犠牲者の仏果増進を祈念し、故人の冥福を祈りました。また、法要中には密厳流遍照講下総印旛教区連合会によるご詠歌の奉詠も行われました。

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12日 01月 2025年

覚鑁忌(かくばんき)

1月12日、真言宗中興の祖と仰がれる興教大師覚鑁上人(こうぎょうだいしかくばんしょうにん)の命日法要を岸田照泰貫首大導師のもと大師堂で厳修しました。
興教大師は、嘉保2(1095)年、現在の佐賀県鹿島市にお生まれになりました。弘法大師の教えを再興し、高野山に大伝法院と密厳院を建立するとともに多くの学徒を養成。その後、和歌山県の根来山に移りのちに「新義」といわれる教学を確立し、康治2(1143)年12月12日、49歳で入滅されました。
成田山では古くから陰暦12月(現在の1月)に命日法要を行ってきたため一月遅れの厳修となります。
厳しい寒さの中、参列したご信徒は焼香台で静かに手を合わせご遺徳を偲びました。

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