平成23年(2011)3月11日、東北地方を中心に甚大な被害を及ぼした東日本大震災が発生しました。この日に合わせ、岸田照泰貫首大導師のもと、本年1月1日に発生した令和6年能登半島地震をはじめとする、全国の自然災害で犠牲となった方々のご冥福と被災地の復興を祈る全国災害物故者総供養会を厳修し、供養の誠を捧げました。
また、東日本大震災における地震発生時刻の午後2時46分には追悼の梵鐘が打ち鳴らされ、参詣者は静かに手を合わせていました。
カテゴリー[行事ご報告]の記事一覧
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11日 03月 2024年
全国災害物故者総供養会
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07日 03月 2024年
十箇座十万遍
十箇座十万遍は、江戸末期の本堂である現在の釈迦堂建立(1858年)に際し、多くの浄財を志納された成田山講社に対し、資堂札という特別な御護摩札をお授けするために厳修したことが始まりです。護摩壇正面に約700体の資堂札を奉安して御護摩を修し、不動明王御真言を唱和する際に大木魚を叩きます。
本年も3月5日から7日まで3日間にわたり十箇座十万遍修行を厳修し、ご信徒皆さまの健康と平安を祈願しました。
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06日 03月 2024年
春季全国火災予防運動 消防訓練
春季全国火災予防運動にあたり、成田消防署指導のもと成田市消防団第一分団第九部と成田山自衛消防隊による消防訓練を実施しました。
光輪閣からの出火を仮想して通報、避難誘導、初期消火などの訓練を行い、消防車による放水訓練も実施。訓練には成田山職員をはじめ奥山親和会の皆さま、アルソックの警備員など総勢64人が参加し防災に対する意識を高めました。
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03日 03月 2024年
氷彫刻展成田山大会
大本堂周辺広場で、全国氷彫刻展成田山大会が開催されました。氷彫刻展は、全国ニュー一番会とNPO法人日本氷彫刻会東日本地方本部の主催による毎年3月の恒例行事です。
本年も、早朝から19人の参加者が氷彫刻の腕を競いました。
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24日 02月 2024年
出世開運稲荷祭礼
出世開運稲荷祭礼は、毎年2月、二の午の日とその前日の2日間にわたって行っており、本年は2月23日・24日に奉修。殊に24日には岸田照泰貫首大導師のもと大法会を厳修しました。同日、祭礼への奉納として、稲荷前庭では都築社中による神楽の奉納。また成田高等学校弓道場では成田市弓道協会(勝田廣義会長)主催の弓道大会が開催され、約250人が腕を競い合いました。
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15日 02月 2024年
常楽会
釈迦堂にて岸田照泰貫首大導師のもと常楽会を厳修しました。
2月15日はお釈迦さまが入滅された日です。お釈迦さまは約45年間にわたる伝道の旅の途中、クシナガラの地で涅槃(ねはん)に入られました。「涅槃」は、梵語で「ニルヴァーナ」といい「吹き消すこと」という意味で、心が平安になった理想の境地を指します。また涅槃の四徳である常・楽・我・浄の上の2文字から常楽会と称しています。
成田山では、釈迦堂にお釈迦さま入滅の時を描いた涅槃図を奉安し、2月14日に最後の教えである「仏遺教経」をお唱えして御逮夜をつとめ、15日に常楽会を厳修しています。
常楽会では遍照講下総印旛教区連合会によるご詠歌の奉詠が行われ、参列したご信徒が焼香し、ご遺徳を偲びました。
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04日 02月 2024年
じゃんがら念仏踊り
大本堂前にて、福島県いわき市の成田山大乗講(細谷和正講元)がいわき市の無形民俗文化財である「じゃんがら念仏踊り」を4年ぶりに奉納しました。
じゃんがら念仏踊りは、太鼓と鉦をならしながら念仏を唱える独特の踊りが特徴です。いわき市では8月の盂蘭盆会に新盆を迎えた家などを踊りながら供養して回り、夏の風物詩となっています。
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03日 02月 2024年
節分会
立春前日の2月3日、世界平和、万民豊楽、五穀豊穣、転禍為福、殊には震災被災地復興を祈願する節分会を奉修しました。特別追儺豆まき式には、年男をはじめ大相撲力士、大河ドラマ『光る君へ』出演者の皆さまが参加。豆まき式では「福は内」のかけ声のもと盛大に豆がまかれ、大勢の方々が1年の福を授かりました。
ご来山いただきました皆さまに心より感謝いたしますとともに、今年1年、お不動さまのご加護のもと、たくさんの福に恵まれますようお祈りいたします。
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25日 01月 2024年
新春交通安全祈願式
成田交通安全協会(大川貞一会長)主催により、岸田照泰貫首大導師のもと新春交通安全祈願式を開催しました。
大本堂前に成田市、富里市、栄町、成田警察署、成田交通安全協会、成田地区安全運転管理者協議会、成田地域交通安全活動推進委員協議会、成田警察署管内飲酒運転根絶協議会、成田市タクシー協議会、自転車マナーアップシニア隊の皆さま約100人が参列し今年1年の交通安全を祈願しました。
成田山では「仏心で握るハンドル事故はなし」のスローガンのもと交通災害の撲滅と交通安全を祈願いたしております。
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25日 01月 2024年
初天神祭礼
1月24日・25日の2日間、天満宮を特別開扉し、「学業成就」「合格成就」を祈願する初天神祭礼を厳修しました。一足早くほころんだ梅の花が香る中、参詣された方は受験を控えたお子様の合格と学業成就を祈願しました。
法楽終了後、ご参列された皆さまに浄筆を授与しました。