光明堂横の清瀧権現堂にて大般若会(だいはんにゃえ)を厳修しました。この法会は『大唐西域記』で知られる玄奘三蔵が翻訳した経典『大般若経』600巻を職衆僧侶が転読し、天下泰平・万民豊楽・五穀豊穣・息災延命を祈願するものです。毎年正月、5月、9月の8日に厳修し、経典を転読する際に起こる風にあたると無病息災の御利益が受けられると伝わることから多くの方が参列しました。
カテゴリー[法要ご報告]の記事一覧
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08日 09月 2017年
大般若会
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11日 06月 2017年
弁財天祭礼大法会
橋本照稔貫首大導師のもと弁財天祭礼大法会を厳修しました。成田山の弁財天は財福・智慧・音楽をつかさどる仏さまで古くから多くの信仰を集めています。大法会では成田山総代をはじめ、講社、特縁のご信徒が参列し献花。年に一度の特別開扉に大勢のご信徒がおまいりしました。
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28日 05月 2017年
柴灯大護摩供・火渡り修行
大本堂西側広場を道場に柴灯大護摩供・火渡り修行を厳修しました。柴灯大護摩供では被災した岩手県陸前高田市の景勝地「高田松原」の松で謹製した壇木とご信徒により願いごとが書き込まれた護摩木をお焚き上げ。東日本大震災被災地の復興と、心願成就を祈念しました。つづく火渡り修行では、多くのご信徒が熱さの残る灰の上を渡りお不動さまの御加護を祈りました。
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28日 04月 2017年
茶筅供養会
長年愛用した茶筅をお焚き上げする茶筅供養会を橋本照稔貫首大導師のもと成田山書道美術館前庭の茶筅塚にて厳修しました。供養会には表千家同門会千葉県支部の方々約200人が参列。茶筅一つひとつに感謝を込めてお焚き上げし、供養の誠を捧げました。
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23日 04月 2017年
聖徳太子報恩大法会
日本仏教興隆の祖と仰がれる聖徳太子に感謝の誠を捧げる報恩大法会を橋本照稔貫首大導師のもと厳修しました。成田山聖徳奉賛会、社団法人千葉県建築組合連合会をはじめ、太子を讃仰する多くの皆さまが参列。法要後には成田山雅楽部による舞楽を奉納しました。
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07日 04月 2017年
交通安全特別大祈祷会
大本堂において橋本照稔貫首大導師のもと交通安全特別大祈祷会を厳修しました。大祈祷会には成田山とご縁の深い企業約50社の代表者が参列。お不動さまに交通安全、無事故安全を祈願しました。
成田山では「仏心で握るハンドル事故はなし」の標語を掲げ、交通災害の撲滅と交通安全を祈願しています。
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07日 04月 2017年
交通安全特別大祈祷会
大本堂において橋本照稔貫首大導師のもと交通安全特別大祈祷会を厳修しました。大祈祷会には成田山とご縁の深い企業約50社の代表者が参列。お不動さまに交通安全、無事故安全を祈願しました。
成田山では「仏心で握るハンドル事故はなし」の標語を掲げ、交通災害の撲滅と交通安全を祈願しています。
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28日 12月 2016年
一年最後の御縁日 納め不動
一年最後の御縁日(ごえんにち)の「納め不動」に東日本大震災被災地復興祈願と御護摩札や御守をお焚き上げする納め札お焚き上げ柴灯大護摩供を厳修しました。
山伏の修法により道場の炉壇に火が上がると、岩手県陸前高田市の景勝地「高田松原」の被災松で作られた壇木と参列の皆さまがお願い事を書き入れた護摩木、各ご家庭や事業所などから納められた御護摩札や御守を次々にお焚き上げしました。参列者は、燃えさかる炎に手を合わせ、1年間御加護いただいたお不動さまへ感謝の祈りを捧げました。
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23日 12月 2016年
大塔参道エレベータ・釈迦堂裏トイレ建設工事完成法要
成田山では平成30年に迎える開基1080年祭の記念事業として、皆さまがおまいりしやすい境内を目指し施設整備を行っています。
本日、大塔参道エレベータ・釈迦堂裏トイレ建設工事の完成にあたり、橋本照稔貫首大導師のもと法要を厳修。小泉一成成田市長はじめ、関係各位39人が参列。法楽に続き、鏡開きとエレベータ通り初めを行いました。
エレベータ完成により大本堂から平和大塔まで階段を使わずに参詣することができ、車いすの方やご高齢の方、お子さま連れの方もおまいりしやすくなりました。
おまいりの際には是非ご利用ください。
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20日 05月 2016年
成田山醫王殿上棟式
橋本照稔貫首大導師のもと成田山醫王殿上棟式を厳修しました。上棟式は建立工事中間の節目に当たり、これまでの工事の無事に感謝し、落慶に至るまでの安全を祈る儀式です。
工匠により「槌打ちの儀」「上棟札 曳綱の儀」「四方餅散餅(さんぺい)の儀」が執り行われ、曳綱の儀では、大導師をはじめ成田山内陣十六講 岡部照夫総講元、成田山奉賛会 藤田弘道副会長、成田山財団 松本照敬理事長、小泉一成成田市長、成田市議会 伊藤竹夫議長、成田山篤信 内川博雅様、成田山新勝寺壇徒 土井一彦総代、一般財団法人建築研究協会 今村祐嗣理事、株式会社大林組 白石達社長の代表者10名が上棟札を屋根上まで曳き上げ、工事の安全を祈りました。
醫王殿は平成30年3月に落慶予定です。
成田山公式HPhttps://www.naritasan.or.jp/