清瀧権現堂は江戸時代中期の1732年(享保17年)建立で成田市指定文化財に登録されています。この度、成田山諸堂修復事業として御堂の修復工事を行うこととなり、岸田照泰貫首大導師のもと起工式を厳修しました。
式には、小泉一成成田市長代理の田中美季成田市教育委員会教育部参事をはじめ、成田山総代、工事関係者などが参列。法要後、工事の無事故安全を祈願した特別大護摩札を岸田貫首から株式会社佐藤秀の村野忠男代表取締役社長へ授与しました。工事は2023年(令和5年)3月の完成を目指して進められます。
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10日 09月 2021年
清瀧権現堂修復工事起工式