6月8日から28日の20日間にわたり、大本堂第二講堂において、服部正一郎先生没後30年記念回顧展を開催しました。
服部正一郎先生は明治40年(1907)のお生まれ。茨城県龍ケ崎市のご出身で、日本芸術院会員として世界的に活躍されました。風景画を得意とし、田園風景や故郷茨城の水郷風景など、日本の自然を細緻かつダイナミックに描いた作品を数多く遺されました。成田山においては、光輪閣ステンドグラスの原画制作のほか、成田山だより『智光』の表紙に数々の作品をご提供くださいました。
初日の6月8日には、岸田照泰貫首大導師のもと開会式を行いました。期間中、多くの方が来場され、成田山所蔵の54点の作品を鑑賞しました。
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28日 06月 2024年
服部正一郎先生没後30年記念回顧展を開催