一年最後の御縁日(ごえんにち)「納め不動」にあたり、御護摩札や御守をお焚き上げする納め札お焚き上げ柴灯大護摩供を厳修しました。
山伏の修法により道場の炉壇に火が上がると、参列の皆さまがお願い事を書き入れた壇木、護摩木、各ご家庭や事業所などから納められた御護摩札や御守を次々にお焚き上げしました。参列者は、燃えさかる炎に手を合わせ、一年間御加護いただいたお不動さまへ感謝の祈りを捧げました。
投稿者アーカイブ:大本山成田山新勝寺
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28日 12月 2018年
納め札お焚き上げ柴灯大護摩供
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26日 12月 2018年
年末恒例の餅つき
12月13日の煤払い以降、境内各所にて行われてきた新年を迎える準備も本日の餅つきで大詰めを迎えました。
午前2時に釜に火を入れ、約8俵の餅米を蒸して次々に餅をつきました。
つきあがった餅は、成田山職員や出入商睦会、近隣の菓子職人によって、お供え餅やのし餅約に調製。御本尊不動明王をはじめ境内各所にお供えします。
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25日 12月 2018年
大しめ縄の飾り付け
本年11月から準備が進められてきた大しめ縄が大本堂前に飾り付けられました。 成田山の大注連縄は、約6,000束の藁から色や堅さなど注連縄に適したもの2,500束を選別して作り上げられたもので、幅6.6メートル、高さ1.5メートル、重さは約200キロあります。 江戸時代の成田山中興代一世貫首照範上人が五穀豊穣を祈願して考案されたことから「しょうはんじめ」とよばれています。 大注連縄は、明年1月28日の初不動の日まで大本堂前に設置されます。
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21日 12月 2018年
復興支援に対する感謝状を拝受
成田山では御本尊不動明王の御教えのもと、平成30年9月に発生した北海道胆振東部地震発生直後から境内で募金活動を行い、北海道社会福祉協議会へ義捐金を寄託しました。
こうした支援活動に対し、北海道社会福祉協議会から感謝状をいただきました。贈呈に訪れた中川淳二常務理事は「被災地は少しずつ落ち着きを取り戻しています。現在は被災者への生活支援を中心に活動しています。またいつ災害が起こるかわかりません。この度の被災経験をもとに、今後のボランティア活動のシステムづくりに生かしていきたいと思います」と話されました。
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19日 12月 2018年
成田高等学校女子陸上部が必勝祈願参詣
成田山教育財団・成田高等学校女子陸上部が全国高校女子駅伝の千葉県大会で全員が区間賞を獲得するという圧巻の走りで優勝し、全国大会出場を決めました。全国大会への出場は2年ぶり8回目となります。
これに先立ち、松本照敬理事長、田中康之校長、松沢誠監督はじめ選手8人が成田山に参詣し、大本堂でのお護摩にて必勝を祈願。選手は不動明王御分身の勝御守を胸に12月23日に京都市で開催される全国大会に望みます。
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13日 12月 2018年
年末恒例のすす払い
日の出前の午前5時頃から、毎年恒例のすす払いを行いました。大本堂では僧侶によって御本尊不動明王の御身拭いを行い、刷毛などを使って丁寧に清めました。また、成田山職員が、長さ10メートルほどの笹竹で天井や欄間にたまった一年の汚れを落としました。
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10日 12月 2018年
平成三十一年 初詣ページを更新しました
平成三十一年 初詣サイトを更新しました。
https://www.naritasan.or.jp/hatsumoude/
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08日 12月 2018年
釈尊成道会
成道会(じょうどうえ)は、お釈迦さまがさとりを開かれたことを記念して行われる法要です。12月8日午前11時より釈迦堂において橋本照稔貫首大導師のもと釈尊成道会を厳修。多くのご信徒が参列し報恩謝徳の誠を捧げました。法要後は光輪閣にて、お釈迦さま成道の故事にちなみ、健康長寿を祈る小豆粥を多くのご信徒に振る舞いました。
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06日 12月 2018年
第135回 成田山菊花大会表彰式
成田山光輪閣にて第135回成田山菊花大会表彰式を執り行いました。内閣総理大臣賞、農林水産大臣賞、文部科学大臣賞、成田山総裁賞をはじめとする各賞受賞者が出席し、西村照衆庶務部長から賞状と記念品が授与されました。
成田山菊花大会は明治16年に始まり毎年10月から11月にかけて行われます。期間中には成田山菊花会のご奉納による「盆栽」「懸崖(けんがい)」「鉢物」「樹付け」など多種多様な菊花を展示しています。
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06日 12月 2018年
成田山の紅葉〈六〉
成田山の紅葉が散り始めました。
〈H30年12月6日撮影〉