7月19日(土)、岩手県陸前高田市戸羽太市長に勝御守義捐金1,341,100円と成田山で開催された第72期将棋名人戦の際に日本将棋連盟から寄託された義捐金189,000円をお届けしました。戸羽市長は「瓦礫処理が終わってようやくまちづくりに向けた工事が進み出しました。まだまだ厳しい状況もありますが、陸前高田市が掲げる平成30年までの復興計画を実現させるために日々全力を挙げて取り組んで行きたい」と述べられました。
勝御守義捐金は初穂料の一部を義捐金としたもので、今回で7回目となります。成田山では今後も支援を続けてまいります。皆さまのご協力に感謝申し上げるとともに引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。
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19日 07月 2014年
岩手県陸前高田市に義捐金を寄託
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10日 06月 2014年
薬師殿建立の御用材を視察
成田山開基1080年祭記念事業 薬師殿建立にあたり、岸田照泰寺務長が御用材を調達・管理する奈良県桜井市の西垣林業株式会社を視察しました。
柱など主だった御用材は、設計管理を担当する建築研究協会・株式会社大林組により厳密に選定された良質の桧材で、現在、徹底した管理のもと乾燥作業が進められ、年内には、必要な御用材のすべてが集められる予定です。
今後は、宮大工の技能集団として千四百年の歴史を誇る株式会社金剛組により加工され、各部材として製作されることになります。
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04日 06月 2014年
明治天皇行在所修復工事安全法楽を厳修
橋本照稔貫首大導師のもと、光輪閣後方の明治天皇行在所修復工事に先立ち、工事安全を祈願する法楽を厳修しました。
明治14年と15年の両年、明治天皇行幸の折に成田山が行在所として定められ、御座所として御駐泊になられたのが明治天皇行在所です。昭和8年11月に文部大臣から史跡に指定されています。
工事は本年9月下旬に完了の予定です。
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25日 05月 2014年
柴灯大護摩供・火渡り修行を厳修
成田山大本堂西側広場を道場として柴灯大護摩供・火渡り修行を厳修しました。岩手県陸前高田市の景勝地「高田松原」の被災松で作られた壇木をお焚き上げして東日本大震災被災地の復興を祈願。あわせて、参列の皆さまがお願い事を書き入れた護摩木と壇木をお焚き上げして心願成就を祈念しました。引き続き厳修した火渡り修行では、大勢の参列者が熱の残る灰の上を歩き、お不動さまの御加護を祈りました。
柴灯大護摩供は修験道の作法によって野外で厳修する御護摩祈願。成田山では5月、9月、12月に厳修しており、5月・9月は、護摩木祈願の柴灯大護摩供に続いて火渡り修行を行っています。
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10日 05月 2014年
第30回平和大塔まつり奉納総踊り
平和大塔まつり奉納総踊りが開催されました。世界の平和と人々の幸福を願い平和大塔建立の昭和59年から毎年奉納されています。第30回を迎えた本年は成田市制施行60周年を記念しての開催となりました。成田山講社である市内各町内の女人講をはじめ、29団体、総勢約700名の踊り手が揃いの浴衣に身を包んで参加。本年も東日本大震災被災地の早期復興を祈り、表参道から大本堂前、平和大塔前庭でお不動さまに、しなやかな踊りを奉納しました。
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11日 03月 2014年
いわき市海岸にて物故者供養
福島県いわき市にて、成田山僧侶・職員を含む真言宗僧侶約50名が津波で多くの犠牲者が出た市内地区十カ所を巡る海岸回向を行いました。津波被害を受けた真言宗智山派修徳院でも追悼法要を厳修し、薄磯海岸で水溶性の紙塔婆を流して供養の誠を捧げました。
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09日 03月 2014年
岩手県陸前高田市追悼式に参列
岩手県陸前高田市では、市内で津波被害の犠牲となった1771人をはじめとする震災物故者の追悼式が行われ、成田山僧侶も参列しました。また、市役所に赴き、久保田崇副市長に義捐金4,813,000円をお届けしました。
陸前高田市の気仙成田山から市内を望む
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08日 03月 2014年
「宮城県気仙沼サッカー協会鹿折FC」に勝御守を贈呈
成田市で開催される被災地復興東北支援事業「成田市施行60周年記念・成田市サッカー協会30周年記念成田ロータリークラブ杯争奪少年サッカー大会」への招待チーム、気仙沼サッカー協会鹿折FCが参詣しました。
大本堂にお詣りした一行に「つらい気持ちに負けない心をお不動さまからいただける勝御守を身につけて、これからも頑張ってください」というメッセージと共に勝御守を贈呈しました。大会での皆さまの健闘をお祈りします。
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01日 01月 2014年
プロゴルファー青木功選手が参詣
平成26年1月1日午前0時からはじまる元朝大護摩祈願にプロゴルファーの青木功選手が参詣しました。
青木選手のコメント
「昨年は日本プロゴルフ殿堂入りさせていただきました。特別なことをしてきたとは思っていませんが、認めていただいたことには大変うれしく思います。今年もこれまでと変わらず、コツコツとやっていきたいですね。そして、自分に続いてくれる人たちがいたら幸せです。私は午年の年男なので、何事もウマくいけばいいなと期待しています。信念を強く持って、一日一日を乗り越えていきたいと思います」
御護摩祈願の詳細はこちら
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01日 01月 2014年
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
1月1日午前0時、新しい年のはじまりを告げる梵鐘を合図に大勢の参詣者が大本堂の御本尊不動明王に今年一年の幸せを祈りました。