成田山開基1080年記念事業境内施設整備事業の一環である大本堂前休憩所と東側トイレの改装工事がこの度完了しました。休憩所には境内のご案内や御護摩祈願、御守をご紹介する掲示板を新設。大本堂東側トイレには多目的トイレを新たに設置しバリアフリー化を行い、車いすの方やご高齢の方、お子さま連れの方でもご利用いただけるようになりました。
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29日 12月 2013年
改修工事完了のお知らせ
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21日 11月 2013年
成田市観光協会会員から梅の木が奉納
成田山が5年後に開基1080年祭を迎えるにあたり、成田市観光協会会員から成田山公園に梅の木が奉納されました。御開帳を行う平成30年に見頃が迎えられるよう、成田市観光協会の滝澤尚二会長はじめ観光協会会員の方々参列のもと、奉納法楽に続き植樹が行われました。
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22日 09月 2013年
東日本大震災被災地復興祈願 開運厄除柴灯大護摩供
柴灯大護摩供は修験道の作法によって野外で厳修する御護摩祈願。成田山では5月、9月、12月に厳修しており、5月・9月は、護摩木祈願の柴灯大護摩供に続いて火渡り修行を行っています。
本日11時30分から大本堂西側広場道場で厳修した柴灯大護摩供では、岩手県陸前高田市の高田松原の被災した松材で謹製された大勝御守をお火加持し、同松材で作られた壇木をお焚き上げして復興を祈願。続いてご信徒がお願い事を書き入れた護摩木をお焚き上げして心願成就を祈りました。引き続いて火渡りに移り、大勢のご信徒がさまざまな祈りを込めて火渡り修行に打ち込みました。
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23日 05月 2013年
成田山旧本堂薬師堂修復落慶法要を厳修
2年の時を経て完成した旧本堂・薬師堂の修復落慶法要を厳修しました。24日、25日も午前11時から法要を行います。どうぞ参詣され、薬師如来に「無病息災・健康長寿」をお祈りください。
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22日 05月 2013年
薬師堂修復記念 日野原重明先生特別講演会を開催
人々の病を治し安楽を与える仏さま薬師如来をおまつりする薬師堂の修復落慶を記念した日野原重明先生特別講演会を光輪閣4階光輪の間で開催しました。
講師の日野原先生は1911年(明治44年)生まれで101歳にして現役の医療従事者としてさまざまな活動をされています。講演では、「健康で長寿のためのよき生活習慣のすすめ―101歳の経験から―」と題して、健康長寿のためのアドバイスを送られ、聴衆は熱心に耳を傾けていました。
なお、明日23日から3日間、成田山旧本堂薬師堂において、下記により修復落慶法要を厳修します。
5月23日(木) 御練り(10時20分 表参道~薬師堂)
落慶法要・記念式典(11時 薬師堂)
5月24日(金) 落慶法要(11時 薬師堂)
25日(土) 落慶法要(11時 薬師堂)
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14日 04月 2013年
第25回 奉納 成田太鼓祭/被災地をはじめ全国から56団体が参加し開催
成田山表参道や境内を舞台に、第25回 奉納 成田太鼓祭が開催されました。本年も「気仙町けんか七夕保存会」(岩手県)をはじめ全国各地から56団体が出演。両日とも、大本堂前では参加者約700名による「千願華太鼓~平和の祈り~」が演奏され、東日本大震災被災地復興への願いを込め、演奏者が一つになって太鼓を力強く打ち鳴らしました。
本年も多くの方々にご参詣いただきましたこと、心より感謝を申し上げます。
大本堂前で演奏された「千願華太鼓~平和の祈り~」
総門前ステージで演奏する「気仙町けんか七夕保存会」のメンバー
当日の模様を映像でご覧いただけます。
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27日 03月 2013年
「東日本大震災ふくしまこども寄附金」へ 境内の募金箱にお寄せいただいた義捐金1,285,148円を寄託いたしました
「東日本大震災福島こども寄付金」は東日本大震災によって親を失った子どもたちや、原子力災害によって住み慣れた土地から離れなければならない子どもたちを支援するため、福島県によって立ち上げられた基金です。
成田山ではこの趣旨に賛同し、伊藤照節教化部長が福島県庁に赴き、子育て支援担当理事鈴木登三雄氏と面会し義捐金を寄託。鈴木理事は「津波の被害に加え、福島県の子供たちは全員が原子力災害の犠牲者といっても過言ではなく、この度寄託される募金を子供たちが希望を持って成長できるよう、明るい笑顔を取り戻せるような活動に使わせて頂きます」と、お話されました。
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18日 03月 2013年
二本松市・いわき市での彼岸法要
福島県二本松市赤井沢仮設住宅、いわき市久ノ浜地区海岸において彼岸法要を厳修しました。
地元の方々のご参列をいただき、それぞれに祭壇を設け法要を厳修。震災物故者や先祖の御霊に供養の誠を捧げました。
また、お供えとして成田から牡丹餅を持参。法要後、当山石井僧正による法話と成田ユネスコ協会婦人部代表からご挨拶を申し上げ、今後の支援の継続を約束し、現地を後にしました。
久ノ浜地区での海岸回向
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17日 03月 2013年
南相馬市仮設住宅での彼岸法要
彼岸の入りにあたる17日、福島県南相馬市の小池小草地区仮設住宅にて山﨑寺務長導師による彼岸法要を厳修しました。
法要には仮設住宅にお住まいの方々30人が参列。祭壇に先祖や関係物故者の位牌をおまつりし、成田から持参した牡丹餅100箱をお供えし故人の仏果増進を祈りました。
法要後、鈴木自治会長から「彼岸の度に成田山から来ていただけるのは本当にありがたいことです。頂戴しました牡丹餅は他の地区の方々にもお分けして各家庭の仏前にお供えします。」と感謝の言葉をいただきました。
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11日 03月 2013年
いわき市第2回祈りのつどい「希望の灯り」点灯式参列並びに各地慰霊法要参加
阪神淡路大震災の犠牲者の鎮魂と復興を願い平成12年から神戸市で灯されている「1.17希望の灯り」が昨年3月にいわき市へ分灯されました。これは、地元いわき市の真言宗智山派福島第1教区青年会の僧侶が中心となり、真言宗青年僧侶によって神戸から徒歩で運ばれたものです。
3月11日、この灯りを同市内のいわき中央公園に「3.11希望の灯り」としてガス灯を建立し、永遠に灯しつづけることとなりました。点灯式の法楽には、「希望の灯り」分灯の道中に参加した成田山僧侶も参列。被災地の早期復興と市民の安寧を祈願しました。
また、同日早朝から、福島第1教区青年会が中心となって厳修されたり市内各所での海岸回向[写真]にも参列。津波犠牲者を鎮魂する共に、未だ復興の進まない被災地の現状を目の当たりにし、被災地早期復興への思いを改めて強くしました。
四倉地区での海岸回向
久ノ浜地区での海岸回向
いわき中央公園での 「3.11希望の灯り」点灯式並びに復興祈願法楽