大本堂において岸田照泰貫首大導師のもと交通安全特別大祈祷会を厳修し、お不動さまに交通安全、無事故安全を祈願しました。
成田山では「仏心で握るハンドル事故はなし」の標語を掲げ、交通災害の撲滅と交通安全を祈願しています。
交通安全特別大祈祷会は4月15日(金)まで行っています。期間中、交通安全祈祷殿でも特別祈祷を行いますので、お車のご祈祷は交通安全祈祷殿にお越しください。
カテゴリー[行事ご報告]の記事一覧
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07日 04月 2022年
交通安全特別大祈祷会
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03日 04月 2022年
奉納 おどり花見
毎年恒例の「おどり花見」が奉納されました。「おどり花見」は、成田山近隣7町内の成田女人講講員が成田山はじめ成田市内にまつられる神仏を巡拝し、踊りや歌を奉納して1年の平安を祈る伝統行事で、本年は当番町の「上町女人講」が奉納しました。約300年の歴史があり、千葉県無形民俗文化財に指定されています。
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02日 04月 2022年
筆魂碑供養会並びに成田山全国競書大会授賞式
第38回成田山全国競書大会授賞式が成田山書道美術館で開催されました。はじめに美術館前庭で岸田照泰貫首大導師のもと筆魂碑供養会を厳修。髙木聖雨大会実行委員長をはじめ委員の先生方と受賞者が参列して献花を行い、墨筆に感謝を捧げ、書道文化の発展を祈りました。
授賞式では、全国から応募された108,956点から選出の内閣総理大臣賞をはじめとする特別賞受賞者12人に賞状と記念品が授与されました。
「成田山全国競書展」を下記日程にて開催し、特別賞・優秀賞に選ばれた全作品を展示します。
4月開催:成田山書道美術館
令和4年4月1日(金)~4月17日(日)9:00~16:00(入館は15:30まで)[月曜休館]
5月開催:成田山大本堂第二講堂
令和4年5月1日(日)~5月31日(火)9:00~15:00 [期間中無休]
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22日 03月 2022年
正御影供(しょうみえく)
3月21日の宗祖弘法大師ご入定の日にあたり、大師堂で岸田照泰貫首大導師のもと正御影供(しょうみえく)を厳修しました。
弘法大師空海は、唐(現在の中国)の恵果和尚より密教の教えを授かり、高野山に金剛峯寺を開創された真言宗の祖です。庶民教育を目的とした綜芸種智院の設立や満濃池の改修など各方面に多くの業績を残し、835年(承和2年)3月21日にご入定されました。
法要では僧侶による読経と密厳流遍照講下総印旛教区連合会によるご詠歌の奉詠が行われ、宗祖弘法大師へ報恩謝徳の誠を捧げました。
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21日 03月 2022年
春彼岸法要
今日は春分の日です。成田山では、釈迦堂において岸田照泰貫首大導師のもと彼岸法要を厳修。歴代先師をはじめ、講社奉賛会、檀家、篤信物故者の仏果増進を祈念し、故人の冥福を祈りました。また、法要中には密厳流遍照講下総印旛教区連合会によるご詠歌の奉詠も行われました。
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16日 03月 2022年
千葉ロッテマリーンズ 必勝祈願
シーズン開幕を目前に控えた千葉ロッテマリーンズの河合克美代表取締役オーナー代行兼社長はじめ関係者が必勝祈願に参詣。大本堂での御護摩祈祷に参列されました。護摩後、岸田照泰貫首から河合社長にリーグ優勝への願いを込めた御護摩札を授与しました。
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11日 03月 2022年
全国災害物故者総供養会
2011年(平成23年)3月11日、東北地方を中心に甚大な被害を及ぼした東日本大震災が発生しました。この日に合わせ、岸田照泰貫首大導師のもと、全国の自然災害で犠牲となった方々のご冥福と被災地の復興を祈る全国災害物故者総供養会を厳修し、供養の誠を捧げました。
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04日 03月 2022年
春の全国火災予防運動 消防訓練
春の全国火災予防運動にあたり、成田市消防団第一分団第九部と成田山自衛消防隊による消防訓練を実施しました。
光輪閣からの出火を仮想して通報、避難誘導、初期消火などの訓練を行い、消防車による放水訓練も実施。訓練には成田山職員をはじめアルソックの警備員などが参加し防災に対する意識を高めました。
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27日 02月 2022年
全国氷彫刻展成田山大会
大本堂周辺広場で、全国氷彫刻展成田山大会が開催されました。氷彫刻展は、全国ニュー一番会とNPO法人日本氷彫刻会東日本地方本部の主催による毎年3月の恒例行事です。
本年も、早朝から15人の参加者が氷彫刻の腕を競いました。
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15日 02月 2022年
常楽会
釈迦堂にて岸田照泰貫首大導師のもと常楽会を厳修しました。
2月15日はお釈迦さまが入滅された日です。お釈迦さまは約45年間にわたる伝道の旅の途中、クシナガラの地で涅槃(ねはん)に入られました。「涅槃」は、梵語で「ニルヴァーナ」といい「吹き消すこと」という意味です。煩悩の火を吹き消して心が平安になった理想の境地を指します。
成田山では、毎年2月14日に御逮夜法要を、15日に常楽会の法要を厳修しています。この2日間釈迦堂に、お釈迦さま入滅の時を描いた涅槃図を奉安し、最後の教えである「仏遺教経」をお唱えします。
法要では遍照講下総印旛教区連合会によるご詠歌の奉詠が行われ、参列した多くのご信徒が焼香し、ご遺徳を偲びました。