1月24日、初天神祭礼 御逮夜法楽を奉修しました。
成田山では毎年1月24日・25日の2日間、天満宮を特別開扉し、「学業成就」「合格成就」を祈願する初天神祭礼を奉修しています。雪が残る厳しい寒さの中、多くの方々が参詣され、受験を控えたお子様の合格と学業成就を祈願しました。
祭礼は明日25日まで行われ、参列された皆さまに、法楽後、天満宮前にて学業成就を祈願した浄筆(上写真)を授与いたします。
カテゴリー[行事ご報告]の記事一覧
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24日 01月 2018年
初天神祭礼
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20日 01月 2018年
陸上競技アメリカチーム代表選手・コーチが来山
ナターシャ・ヘイスティング選手(右)とダリル・ウッドソンコーチ
平和大塔で写経を体験
アメリカ陸上競技代表のナターシャ・ヘイスティング選手とダリル・ウッドソンコーチがホストタウンの成田市を通じて成田山に参詣。選手らは成田山ボランティアガイドの案内のもと大本堂をはじめとする境内諸堂を散策し、平和大塔で写経を体験しました。
成田市は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのアメリカ陸上競技事前キャンプ地に選ばれたことをきっかけとして、チームの関係者などと日本の文化を通して交流を深めることを目的にホストタウンに登録。オリンピック大会に向け、事前キャンプの受け入れなどを進めています。
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17日 01月 2018年
真言宗智山派 内局年賀来山
真言宗智山派 芙蓉良英宗務総長はじめ内局の方々が来山しました。11時の大護摩供参拝後、光輪閣で橋本照稔貫首と新年のご挨拶を交わしました。
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16日 01月 2018年
仏具奉納式
平成30年の成田山開基1080年祭記念大開帳奉修にあたり、成田山出入商睦会が仏具(散華机)を奉納。光輪閣にて奉納式を行いました。
奉納された仏具と出入商睦会の皆さま
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12日 01月 2018年
覚鑁忌(かくばんき)
1月12日、真言宗中興の祖と仰がれる興教大師覚鑁上人(こうぎょうだいしかくばんしょうにん)の命日法要を橋本照稔貫首大導師のもと大師堂で厳修しました。
興教大師は、嘉保2(1095)年、現在の佐賀県鹿島市にお生まれになりました。弘法大師の教えを再興するとともに多くの学徒を養成。その後、和歌山県の根来山に移り「新義」といわれる教学を確立し、康治2(1143)年12月12日、49歳で入滅されました。
成田山では古くから陰暦12月(現在の1月)に法要を行ってきたため一月遅れの厳修となります。
厳しい寒さの中、多くの御信徒が参列し、焼香台で静かに手を合わせ御遺徳を偲びました。
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11日 01月 2018年
節分会の福升浄書
節分会の福升浄書を行いました。成田山の福升は秋田ヒバ製の1.8リットル升を使用しています。僧侶が一つひとつ丁寧に「節分会 戊戌歳」と記し、升底に「成田山」の焼き印を押して仕上がります。
成田山節分会の詳細はこちらをご覧くださいhttps://www.naritasan.or.jp/gyoji_sp/setsubun-e.htm
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08日 01月 2018年
大般若会
清瀧権現堂(せいりゅうごんげんどう)にて天下泰平・万民豊楽・五穀豊穣・息災延命を祈願する大般若会を岸田照泰寺務長導師のもと厳修しました。
大般若会は、大般若経転読会(だいはんにゃきょうてんどくえ)ともいわれ、大般若経600巻の経題を読み上げ、経典一巻一巻を転読する法会です。経典を転読する風にあたると、1年間無病息災の御利益をいただけるということから多くの方が参列し、法会後には大般若特別札を受けました。
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07日 01月 2018年
浄書式
新春恒例の伝統行事、浄書式を橋本照稔貫首導師のもと厳修しました。御本尊不動明王の御宝前で法楽を捧げ、今年最初の御護摩札浄書を行いました。
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05日 01月 2018年
手斧(ちょうな)始めの儀
成田山全域の営繕工事の安全を祈願する手斧(ちょうな)始めの儀が行われました。
関係者が見守る中、古式にのっとり丈量の儀、鋸の儀、墨差し、墨打ちの儀、釿掛けの儀、鉋掛けの儀が執り行われ、一年の工事安全を祈りました。
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01日 01月 2018年
新春航空安全祈願祭
旅行客で賑わう成田国際空港第2ターミナル出発ロビーで、成田市観光協会主催による新春航空安全祈願祭が行われました。成田山僧侶による法楽の後、各航空会社に安全祈願御護摩札を授与。空港の無事故安全と国際拠点として更なる飛躍を祈りました。