大本堂において橋本照稔貫首大導師のもと交通安全特別大祈祷会を厳修しました。大祈祷会には成田山とご縁の深い企業約50社の代表者が参列。お不動さまに交通安全、無事故安全を祈願しました。
成田山では「仏心で握るハンドル事故はなし」の標語を掲げ、交通災害の撲滅と交通安全を祈願しています。
カテゴリー[行事ご報告]の記事一覧
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07日 04月 2017年
交通安全特別大祈祷会
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03日 04月 2017年
奉納 おどり花見
毎年恒例の「おどり花見」が成田女人講により奉納されました。「おどり花見」は、成田山近隣7町内の成田女人講講員が成田山はじめ成田市内にまつられる神仏を巡拝し、踊りや歌を奉納して1年の平安を祈る伝統行事です。約300年の歴史があり、千葉県無形民俗文化財に指定されています。
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02日 04月 2017年
花まつりパレード・祝賀大会を開催
お釈迦さまの誕生を御祝いする花まつりパレード・祝賀大会を開催。成田山表参道を僧侶や雅楽奏者、ボーイスカウト成田第一団、成田高校の音楽部、ダンスドリル部、同付属中学校バトン部などが行進しました。続いて行われた祝賀大会では、岸田照泰寺務長導師のもと花まつり慶祝法楽を行い、各団体の代表者がお釈迦さまに甘茶を潅いで誕生を祝いました。
大本堂前の祝賀大会
釈迦堂前の花御堂潅仏(8日まで一般開放しています)
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02日 04月 2017年
「祐天桜」奉納
成田山で参籠修行して、後に増上寺第36世法主となった祐天上人(江戸時代)が開山した祐天寺(東京都目黒区)から祐天桜の苗木が奉納。苗木は清岸寺(東京都品川区)境内の祐天桜をクローン増殖した貴重なもので開山堂脇に植樹。開花は2~3年後の予定です。
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11日 03月 2017年
岩手県陸前高田市 東日本大震災追悼式に参列
東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市で行われた犠牲者の追悼式が行われ、成田山から伊藤照節教化部長が参列しました。
式に先立ち、震災直後に避難所となっていた金剛寺(気仙成田山)不動堂で犠牲者を追悼して読経。続いて陸前高田市役所を訪問し、戸羽市長に勝御守の初穂料の一部を義捐金とした459万4200円をお届けしました。金剛寺に成田山御本尊不動明王御分霊が勧請されているという御縁により、成田山では震災直後から支援活動を行っており、今後も継続します。皆さまのあたたかいご協力をよろしくお願いいたします。
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09日 08月 2016年
岩手県陸前高田市に義捐金を寄託
8月8日(月)、岩手県陸前高田市戸羽太市長に勝御守義捐金1,403,700円お届けしました。戸羽市長は「震災から5年以上が経過しましたが、なお支援を続けていただいていることに対し、心から感謝しています。復興事業は着実に進んでおります。しかし、未だに仮設住宅に住まわれている方もいます。今後も復興の手を緩めることなく前へ進んでいきたいと思います」と述べました。
勝御守義捐金は初穂料の一部を義捐金としたもので、今回で12回目となり総額32,531,400円となります。成田山では今後も支援を続けてまいります。皆さまのご協力に感謝申し上げるとともに引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。
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03日 08月 2016年
福島県立塙工業高等学校和太鼓部 奉納太鼓演奏
福島県立塙工業高等学校和太鼓部が成田山総門前広場で和太鼓演奏を奉納。29人の部員が力強い和太鼓演奏を披露しました。
顧問の佐川博文先生は「東日本大震災から5年が経過。福島の復興は進んでいますが未だ自宅に帰れない人が多くいます。私たち和太鼓部は福島県への支援に対する感謝と被災者の元気な姿を見ていただくため、全国各地で演奏しています。今日は成田山のお不動さまに復興の祈りを込めて力一杯演奏します」と挨拶しました。
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04日 12月 2014年
セルビア共和国民族舞踊団が奉納演舞
成田山信徒会館4階で東日本大震災復興支援セルビア共和国ブランコ・ツヴェトコビッチ民族舞踊団の奉納演舞が、成田ユネスコ協会の協力により開催されました。
舞踊団は伝統的なセルビアの踊りや民謡を披露し、成田フォークダンス協会とも共演。観客は普段の日本では見ることのできない、セルビアの民族舞踊を楽しみました。
セルビア共和国は親日的な国で、2011年3月11日の東日本大震災を受け、セルビア全土で募金活動などが行われ、多くの寄付が日本に届けられました。舞踊団も震災以降、日本各地で公演を行い、被災地で暮らす方々に笑顔を届けています。
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19日 10月 2014年
雅楽演奏会を開催
光輪閣4階で成田山雅楽部による第34回雅楽演奏会を開催しました。成田山雅楽部は成田山職員で構成され毎年開催の演奏会のほか、御護摩や法要の際にも奏楽しています。日頃の研鑽の成果を披露する場として、そして本年も来場者にお心を寄せていただくべく東日本大震災被災地復興を祈願して開催しました。演奏会には約500人が来場し、多くの方が会場入り口に設置した募金箱へご協力いただきました。皆さまにお寄せいただきました義援金は追ってホームページほか、成田山だより智光で報告いたします。
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18日 10月 2014年
米野山圓應寺記念開帳
成田山の筆頭末寺である圓應寺で33年に一度となる本尊聖観世音菩薩の御開帳が奉修されました。成田市内外から参加した31組のお稚児さんを先頭に圓應寺までお練りを行い、本堂で特別護摩を厳修しました。本堂前に建てられた大塔婆の五色紐は御開帳したご本尊と繋がっており、33年に一度というまたとない機会に、御利益に与ろうと多くのご信徒がおまいりをされました。