成田山仏教青年会では、交通事故受刑者を収容している市原刑務所に、交通安全祈願、交通事故被害者の慰霊、受刑者の社会復帰への情操教育を目的に大日如来ご尊像を奉安するなど、50年以上にわたって矯正保護活動を行っています。
その活動に対し、この度法務大臣感謝状が贈られ、市原刑務所の熊谷成史所長より仏教青年会の山尾照楽会長に感謝状が授与されました。
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06日 08月 2024年
成田山仏教青年会に法務大臣感謝状を授与
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01日 08月 2024年
成田山全国競書大会国内交流会を開催
成田山全国競書大会は次代を担う青少年に書道を通じて心のやすらぎを与え、豊かな情操を養うことを目的として開催し、本年で第40回を迎えました。
この度、成田山で開催した国内交流会に内閣総理大臣賞をはじめとする上位の特別賞受賞者12人が集い、作品を交互に書き上げる席書会を行いました。
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27日 07月 2024年
東北地方大雨災害のお見舞い
令和6年7月の山形県・秋田県を中心とした大雨により、川の氾濫や土砂災害など各地で甚大な被害が発生しました。
亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表し、被災地の一日も早い復興と被災された皆さまのご平安を心よりお祈り申し上げます。
大本山成田山新勝寺
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18日 07月 2024年
西日本大雨災害のお見舞い
令和6年7月の西日本を中心とした大雨により、土砂災害など各地で甚大な被害が発生しました。
亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表し、被災地の一日も早い復興と被災された皆さまのご平安を心よりお祈り申し上げます。
大本山成田山新勝寺
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15日 07月 2024年
第54回成田山暁天講座を開催
7月14日、15日の2日間にわたって、大本堂第一講堂を会場に第54回成田山暁天講座を開催しました。
初日は、一般財団法人東京マラソン財団レースディレクターなどをお務めの大嶋康弘先生による「パリオリンピックへの道ー東京オリンピック開催を振り返ってー」、2日目は僧侶で仏画師の牧宥恵先生による「画僧が語る仏画の世界」と題した講演を行いました。各分野で活躍する著名人の講座に早朝から集まった多くの聴衆が聞き入りました。
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12日 07月 2024年
開山忌大法会を厳修
成田山を開山された寛朝大僧正のご命日にあたり、開山忌大法会を岸田照泰貫首大導師のもと厳修しました。
法要には成田山総代をはじめ多くのご信徒が参列。代表者による献花と遍照講下総印旛教区連合会によるご詠歌の奉詠が行われ、ご本尊不動明王と開山寛朝大僧正の鴻恩に感謝の祈りを捧げました。
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10日 07月 2024年
成田山祇園会を奉修
7月5日から9日までの5日間、300年の伝統ある成田山祇園会を奉修。年に一度の奥之院特別開扉には多くの方が参拝し、光明堂で行われた天国宝剣頂戴では天国宝剣を体に当てて無病息災のご利益を受けました。また、御輿と山車が活気あふれる門前町を巡行しました。
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02日 07月 2024年
全国安全週間特別大法会を厳修
午前11時から大本堂で職場安全、災難消除、事業繁栄を祈願する全国安全週間特別大法会を厳修しました。千葉県労働基準協会連合会参加企業を中心に、成田山にご縁のある企業56社95名の方々が参列。事業の発展とともに産業災害や交通事故の防止など働く方々の安全を祈りました。
成田山では7日まで毎日、午前11時から大本堂で全国安全週間特別大祈祷会を厳修しています。期間中、事業繁栄、災難消除、工場安全、工事安全の御護摩札は「全国安全週間特別祈願」の朱書き入り記念札となります。
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28日 06月 2024年
服部正一郎先生没後30年記念回顧展を開催
6月8日から28日の20日間にわたり、大本堂第二講堂において、服部正一郎先生没後30年記念回顧展を開催しました。
服部正一郎先生は明治40年(1907)のお生まれ。茨城県龍ケ崎市のご出身で、日本芸術院会員として世界的に活躍されました。風景画を得意とし、田園風景や故郷茨城の水郷風景など、日本の自然を細緻かつダイナミックに描いた作品を数多く遺されました。成田山においては、光輪閣ステンドグラスの原画制作のほか、成田山だより『智光』の表紙に数々の作品をご提供くださいました。
初日の6月8日には、岸田照泰貫首大導師のもと開会式を行いました。期間中、多くの方が来場され、成田山所蔵の54点の作品を鑑賞しました。
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15日 06月 2024年
弘法大師・興教大師御誕生慶祝法会
真言宗の宗祖弘法大師は宝亀5年(774)6月15日、現在の香川県にお生まれになり、真言宗中興の祖である興教大師は、嘉保2年(1095)6月17日、現在の佐賀県に誕生されました。両祖大師のご誕生をお祝いし、そのご遺徳を讃える御誕生慶祝法会を岸田照泰貫首大導師のもと大師堂にて厳修しました。
法会には、お大師さまへの信仰篤い成田山十善護国講社の皆さまをはじめとするご信徒が参列され、日頃の御加護に感謝して焼香。また、遍照講下総印旛教区連合会の皆さまによるご詠歌の奉詠がありました。