成田山境内の募金箱に寄せられた1,579,667円を「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄託しました。この寄附金への寄託は平成25年から毎年行っており、今回で3回目となります。
伊藤照節教化部長が福島県庁に赴き、保健福祉部こども未来局の小川武次長に目録をお届け。小川次長は「有効に活用し子どもたちの支援に役立てたい」と述べられました。
成田山では引き続き支援を続けてまいります。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
投稿者アーカイブ:大本山成田山新勝寺
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07日 04月 2015年
「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に境内募金を寄託
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11日 03月 2015年
福島県いわき市 第4回祈りのつどいに参加
福島県いわき市、平中央公園で第4回祈りのつどい(3・11希望の灯りプロジェクト実行委員会主催)が行われ、成田山仏教青年会と成田山交道会の会員が参加しました。この公園には、被災地の皆さまが安寧に暮らすことができるように願い、兵庫県神戸市から分灯された「希望の灯り」が灯されています。
祈りのつどいでは、来場者が「希望の灯り」をキャンドルに灯して「3・11祈」の文字を型取り、物故者への追悼と一日も早い復興を祈りました。
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11日 03月 2015年
東日本大震災物故者供養法要
3月11日、成田山釈迦堂にて11時から橋本貫首大導師のもと東日本大震災で物故された方々の供養法要を厳修しました。法要には成田市の小泉市長はじめ市内関係各団体の皆さま、福島県から市内に避難されている方々を含む83人が参列しました。はじめに参列者全員で御霊安らかなることを祈る黙祷を捧げた後、法要を厳修。法要では読経に続いて密厳流遍照講下総印旛教区連合会による「追善供養和讃」と成田仏教聖歌合唱団による「仏前讃仰」「いろはうた」が奉唱されました。また、地震があった午後14時46分には「追悼の鐘」をつき、参詣ご信徒と共に御霊の安らかならんことを祈りました。
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11日 03月 2015年
陸前高田市泉増寺慰霊法要
陸前高田市にある真言宗智山派の泉増寺で東日本大震災受難者慰霊法要が厳修され、成田山から山﨑照義長臈が出仕しました。泉増寺は成田山と御縁の深い金剛寺(気仙成田山)の小林信雄住職が兼務住職を務める寺院です。小林住職導師のもと、智山派岩手教区の司東和光僧正はじめ智山青年連合会の青年僧たちが出仕。境内で読経を捧げ、約50人の参列者が焼香して犠牲者の冥福を祈りました。
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11日 03月 2015年
福島県いわき市にて追悼行事に参列
福島県いわき市では、真言宗智山派の福島第一教区青年会の呼びかけにより、全国から高野山真言宗と真言宗智山派の僧侶が参集し、震災物故者の追悼行事が行われました。
行事には、成田山青年僧侶により組織される成田山仏教青年会、成田山職員で構成される成田山交道会の代表者が参加しました。午前中は、津波被害の大きかった市内の9地区で海岸回向。14時からは、本堂が津波被害を受けながらも復旧した修徳院で物故者精霊追善法要と式典が行われました。式典後は薄磯海岸で法楽を捧げ、水溶性の紙塔婆を海へと流す物故者供養が行われました。
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08日 03月 2015年
岩手県陸前高田市に義捐金を寄託
伊藤教化部長が岩手県陸前高田市役所に赴き、戸羽太市長に勝御守義
勝御守義捐金は初穂料の一部を義捐金としたもので、
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08日 03月 2015年
陸前高田市追悼式に参列
津波被害が甚大であった岩手県陸前高田市で東日本大震災の犠牲者追悼式が行われ、成田山から伊藤照節教化部長が参列しました。会場の高田小学校には、遺族など約950人が参列。震災で犠牲となった方々に黙祷を捧げ、参列者が献花台に花を供えて静かに手を合わせました。
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04日 12月 2014年
セルビア共和国民族舞踊団が奉納演舞
成田山信徒会館4階で東日本大震災復興支援セルビア共和国ブランコ・ツヴェトコビッチ民族舞踊団の奉納演舞が、成田ユネスコ協会の協力により開催されました。
舞踊団は伝統的なセルビアの踊りや民謡を披露し、成田フォークダンス協会とも共演。観客は普段の日本では見ることのできない、セルビアの民族舞踊を楽しみました。
セルビア共和国は親日的な国で、2011年3月11日の東日本大震災を受け、セルビア全土で募金活動などが行われ、多くの寄付が日本に届けられました。舞踊団も震災以降、日本各地で公演を行い、被災地で暮らす方々に笑顔を届けています。
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29日 11月 2014年
額堂の耐震補強工事安全法楽
額堂の耐震補強工事に先立ち、橋本照稔貫首大導師のもと安全法楽を厳修しました。
1861年(文久元年)に建立された額堂は、奉納された数々の額が掲げられ江戸時代の不動尊信仰を今に伝えており、国から重要文化財に指定されています。工事は2016年(平成28年)5月に完了の予定です。
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25日 10月 2014年
参道で「成田弦まつり」を開催
参道各所にステージを設け、42団体による弦楽器の奉納演奏、「成田弦まつり」が開幕しました。
本年で20回を迎えた「成田弦まつり」は、お不動さまの御加護に感謝し、さらなる御利益を願う行事で、本年は特に東日本大震災被災地復興を祈願し、成田市制施行60周年記念行事のひとつとして開催。参道は終日、大きな活気に包まれました。また、夕刻からは大本堂前でお不動さまに約150人の奏者による津軽三味線の奉納合奏が行われ、観客は惜しみない拍手を送りました。
弦まつりは明日まで開催されます。詳細はFEEL成田で。
http://www.nrtk.jp/news/genmaturi/