シーズン開幕を目前に控えた千葉ロッテマリーンズの河合克美代表取締役オーナー代行兼社長はじめ関係者が必勝祈願に参詣。大本堂での御護摩祈祷に参列されました。護摩後、岸田照泰寺務長から河合社長にリーグ優勝への願いを込めた御護摩札を授与しました。
カテゴリー[行事ご報告]の記事一覧
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12日 03月 2021年
千葉ロッテマリーンズ 必勝祈願
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11日 03月 2021年
全国災害物故者総供養会
2011年(平成23年)3月11日、東北地方を中心に甚大な被害を及ぼした東日本大震災が発生しました。この日に合わせ、岸田照泰寺務長導師のもと、全国の自然災害で犠牲となった方々のご冥福と被災地の復興を祈る全国災害物故者総供養会を厳修し、供養の誠を捧げました。
また、地震発生時刻の午後2時46分には追悼の梵鐘が打たれ、参詣者は静かに手を合わせていました。
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04日 03月 2021年
春の全国火災予防運動 消防訓練
春の全国火災予防運動にあたり、成田市消防団第一分団第九部と成田山自衛消防隊による消防訓練を実施しました。
光輪閣からの出火を仮想して通報、避難誘導、初期消火などの訓練を行い、消防車による放水訓練も実施。訓練には成田山職員をはじめアルソックの警備員などが参加し防災に対する意識を高めました。
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15日 02月 2021年
常楽会(じょうらくえ)
釈迦堂にて常楽会を厳修しました。
2月15日はお釈迦さまが入滅された日です。お釈迦さまは約45年間にわたる伝道の旅の途中、クシナガラの地で涅槃(ねはん)に入られました。「涅槃」は、梵語で「ニルヴァーナ」といい「吹き消すこと」という意味です。煩悩の火を吹き消して心が平安になった理想の境地を指します。
成田山では、毎年2月14日に御逮夜法要を、15日に常楽会の法要を厳修しています。この2日間釈迦堂に、お釈迦さま入滅の時を描いた涅槃図を奉安し、最後の教えである「仏遺教経」をお唱えします。
参列した多くのご信徒が焼香し、ご遺徳を偲びました。
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03日 02月 2021年
成田山節分会
立春前日の2月2日、国土安穏、万民豊楽、五穀豊穣、転禍為福、並びに疫病退散を祈願する節分会を奉修しました。本年は、大本堂前の密集を避けるため特設舞台の設置を中止し、参加年男の皆さまには検温やこまめな手指消毒、マスクの着用をお願いするなど、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じて開催。「福は内」のかけ声のもと盛大に豆をまき、一年の福を授かりました。
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25日 01月 2021年
初天神祭礼
1月24日・25日の2日間、天満宮を特別開扉し、「学業成就」「合格成就」を祈願する初天神祭礼を厳修しました。梅のつぼみもようやく膨らみ始める中、参詣された方は受験を控えたお子様の合格と学業成就を祈願しました。
法楽終了後、ご参列された皆さまに浄筆を授与しました。
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15日 01月 2021年
餅花
餅花は木の枝に餅や果実をあしらい、その年の豊作と家内安全を願うもので、成田山では「なり木」といいます。また、「繰り回しが良くなるように」との願いから栗の木を用いています。光輪閣1階総受付、本堂前御護摩受付所、堂庭御護摩受付所の3カ所に16日までお飾りしています。
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13日 01月 2021年
福枡浄書
節分会で福豆を入れる福枡の仕上げを行いました。秋田県産のヒバで作られた枡の底に「成田山」の焼き印を押し、僧侶が一つひとつ丁寧に「令和三辛丑歳二月二日 節分会」と浄書しました。節分会にはこの福桝からたくさんの福豆が撒かれます。
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12日 01月 2021年
覚鑁忌(かくばんき)
1月12日、真言宗中興の祖と仰がれる興教大師覚鑁上人(こうぎょうだいしかくばんしょうにん)の命日法要を岸田照泰寺務長導師のもと大師堂で厳修しました。
興教大師は、嘉保2(1095)年、現在の佐賀県鹿島市にお生まれになりました。弘法大師の教えを再興するとともに多くの学徒を養成。その後、和歌山県の根来山に移り「新義」といわれる教学を確立し、康治2(1143)年12月12日、49歳で入滅されました。
成田山では古くから陰暦12月(現在の1月)に法要を行ってきたため一月遅れの厳修となります。
厳しい寒さの中、参列したご信徒は焼香台で静かに手を合わせ御遺徳を偲びました。
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08日 01月 2021年
大般若会
清瀧権現堂(せいりゅうごんげんどう)にて天下泰平・万民豊楽・五穀豊穣・息災延命を祈願する大般若会を関川照知法務部長導師のもと厳修しました。
大般若会は、大般若経転読会(だいはんにゃきょうてんどくえ)ともいわれ、大般若経600巻の経題を読み上げ、経典一巻一巻を転読する法会です。経典を転読する風にあたると、1年間無病息災の御利益をいただけるということから多くの方が参列し、法会後には大般若特別札を受けました。