成田山では1992年(平成4年)の聖徳太子堂建立以来、毎年4月に報恩大法会を厳修しています。岸田照泰貫首大導師のもと、北葛地域建築組合連絡協議会、幸百林不動講をはじめ、太子を讃仰する多くの皆さまが参列し、日本仏教興隆の祖である聖徳太子に報恩感謝の誠を捧げました。
-
14日 04月 2024年
聖徳太子報恩大法会
-
12日 04月 2024年
交通安全特別大祈祷会
春の全国交通安全週間にちなみ、大本堂において岸田照泰貫首大導師のもと交通安全特別大法会を厳修しました。本日は成田山とご縁の深い企業36社52名の方々が参列。お不動さまに交通安全、無事故安全を祈願しました。
成田山では「仏心で握るハンドル事故はなし」の標語を掲げ、交通災害の撲滅と交通安全を祈願しています。
交通安全特別大祈祷会は4月15日(月)まで行っています。期間中、交通安全祈祷殿でも特別祈祷を行いますので、お車のご祈祷は交通安全祈祷殿にお越しください。
-
08日 04月 2024年
釈尊降誕会
仏教をお開きになったお釈迦さまのご誕生を祝う釈尊降誕会を、伊藤照節寺務長導師のもと釈迦堂にて奉修。読経の後、お釈迦さまご誕生の際に甘露の雨が降ったという故事にならい、誕生仏(お釈迦さまが誕生された時のお姿)に甘茶をそそいで灌仏し、仏恩に感謝を捧げました。
-
03日 04月 2024年
奉納 おどり花見
毎年恒例の「おどり花見」が奉納されました。「おどり花見」は、成田山近隣7町内の女人講講員が成田山はじめ成田市内にまつられる神仏を巡拝し、踊りや歌を奉納して1年の平安を祈る伝統行事で、本年は当番町である花﨑町の女人講が奉納しました。約300年の歴史があり、千葉県無形民俗文化財に指定されています。
-
02日 04月 2024年
筆魂碑供養会並びに成田山全国競書大会授賞式
第40回成田山全国競書大会授賞式が成田山書道美術館で開催されました。はじめに美術館前庭で岸田照泰貫首大導師のもと筆魂碑供養会を厳修。土橋靖子大会実行委員長をはじめ委員の先生方と受賞者が参列して献花を行い、墨筆に感謝を捧げ、書道文化の発展を祈りました。
授賞式では、全国から応募された112,466点から選出の内閣総理大臣賞をはじめとする特別賞受賞者13人に賞状と記念品が授与されました。
-
29日 03月 2024年
総本山醍醐寺第104世座主壁瀬宥雅猊下がご来山
新たに真言宗醍醐派管長・総本山醍醐寺第104世座主に就任された壁瀬宥雅猊下が来山されました。
壁瀬猊下は光輪閣で岸田照泰貫首と面会し、親しく挨拶を交わされました。
-
21日 03月 2024年
正御影供(しょうみえく)
3月21日の宗祖弘法大師ご入定の日にあたり、大師堂で岸田照泰貫首大導師のもと正御影供(しょうみえく)を厳修しました。
弘法大師空海は、唐(現在の中国)の恵果和尚より密教の教えを授かり、高野山に金剛峯寺を開創された真言宗の祖です。綜芸種智院の設立や満濃池の改修など各方面に多くの業績を残し、承和2年(835年)3月21日にご入定されました。
法要では僧侶による読経と密厳流遍照講下総印旛教区連合会によるご詠歌の奉詠が行われ、宗祖弘法大師へ報恩謝徳の誠を捧げました。
-
20日 03月 2024年
春彼岸法要
今日は春分の日です。成田山では、釈迦堂において岸田照泰貫首大導師のもと彼岸法要を厳修しました。歴代先師をはじめ、講社奉賛会、檀家、篤信物故者、能登半島地震における犠牲者の仏果増進を祈念し、故人の冥福を祈りました。また、法要中には密厳流遍照講下総印旛教区連合会によるご詠歌の奉詠も行われました。
-
11日 03月 2024年
全国災害物故者総供養会
平成23年(2011)3月11日、東北地方を中心に甚大な被害を及ぼした東日本大震災が発生しました。この日に合わせ、岸田照泰貫首大導師のもと、本年1月1日に発生した令和6年能登半島地震をはじめとする、全国の自然災害で犠牲となった方々のご冥福と被災地の復興を祈る全国災害物故者総供養会を厳修し、供養の誠を捧げました。
また、東日本大震災における地震発生時刻の午後2時46分には追悼の梵鐘が打ち鳴らされ、参詣者は静かに手を合わせていました。
-
07日 03月 2024年
十箇座十万遍
十箇座十万遍は、江戸末期の本堂である現在の釈迦堂建立(1858年)に際し、多くの浄財を志納された成田山講社に対し、資堂札という特別な御護摩札をお授けするために厳修したことが始まりです。護摩壇正面に約700体の資堂札を奉安して御護摩を修し、不動明王御真言を唱和する際に大木魚を叩きます。
本年も3月5日から7日まで3日間にわたり十箇座十万遍修行を厳修し、ご信徒皆さまの健康と平安を祈願しました。