秋の全国火災予防運動にちなみ、国指定重要文化財の光明堂で消防訓練を実施しました。
新勝寺自衛消防隊と成田市消防団第一分団第九部が出動してポンプ車で放水するなど本格的な訓練が行われました。
訓練には成田山詰合員のほか、奥山親和会の皆さま、アルソックの警備員などが参加し防災意識を高めました。
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10日 11月 2020年
秋の全国火災予防運動 消防訓練
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18日 10月 2020年
NPO法人日本医療救援機構への支援活動
成田山では社会貢献の一環として平成17年からNPO法人日本医療救援機構(鎌田裕十朗理事長)に活動資金を援助しています。NPO法人日本医療救援機構は国内外を問わず、災害被災地の緊急出動を行っており、その活動に対して平成25年には茨城県知事より表彰を受けています。
鎌田理事長は「新型コロナウイルスの感染が広がる中、ドライブスルーでPCR検査を行えるようになった病院に荒天時にも検体採取ができるよう、野戦用テントを提供するなどの取り組みを続けてきました。終息に向けて力を尽くしてまいります。」と話されました。
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06日 10月 2020年
江戸消防記念会定例参詣
江戸町火消しの歴史を守り、その伝統と気風を継承する社団法人江戸消防記念会(八木健雄会長)一行が参詣されました。定例参詣は江戸消防記念会設立以来、毎年10月に行われている恒例行事で、江戸庶民の不動尊信仰を象徴する行事のひとつです。
そろいの火消半纏姿で参集した一行は、新型コロナウイルス感染予防のため間隔を開けて並び、伝統の木遣りを歌いながら大本堂まで上がって、11時の御護摩祈願で会の発展を祈念しました。
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22日 09月 2020年
秋彼岸法要
9月22日の秋分の日にあたり、成田山では釈迦堂において岸田照泰寺務長導師のもと彼岸法要を厳修。歴代先師をはじめ、講社奉賛会、檀家、篤信物故者の仏果増進を祈念し、故人の冥福を祈りました。
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21日 09月 2020年
交通安全特別大祈祷会
大本堂において岸田照泰寺務長導師のもと交通安全特別大祈祷会を厳修し、お不動さまに交通安全、無事故安全を祈願しました。
成田山では「仏心で握るハンドル事故はなし」の標語を掲げ、交通災害の撲滅と交通安全を祈願しています。
交通安全特別大祈祷会は9月30日(水)まで行っています。期間中、交通安全祈祷殿でも特別祈祷を行いますので、お車のご祈祷は交通安全祈祷殿にお越しください。
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20日 09月 2020年
航空安全特別大祈祷会
9月20日の「空の日」にちなみ、大本堂にて岸田照泰寺務長導師のもと航空安全、旅行安全、事業繁栄を祈願する航空安全特別大祈祷会を厳修。空港と航空機の無事故安全を祈りました。
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19日 09月 2020年
表千家献茶式
9月19日、表千家同門会千葉県支部主催による表千家献茶式が大本堂にて開催されました。献茶式は昭和43年の大本堂落慶以来、毎年9月に開催されています。本年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため茶席は設けず一般会員の参列も中止して支部役員の先生方のみで挙行。御本尊不動明王にお茶を献げ、法楽を行って茶道文化の隆昌発展を祈りました。参列した同会の諸岡靖彦会長は「今回は新型コロナウイルスの流行という思わぬ災難に見舞われている中で、このような簡素な法要の形となりました。一刻も早い疫病退散が叶いますよう願っています。」と話されました。
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11日 09月 2020年
お正月に向け御護摩札の浄書が始まる
成田山では皆様のお願いごとの成就を御護摩で祈願しています。
本日、令和3年のお正月に向けた御護摩札の浄書が始まりました。白木の札に御本尊不動明王を表す梵字を丁寧にしたため、家内安全や商売繁昌などお願いごとを記した和紙を巻き、紅白の水引を掛けて仕上げます。御護摩札浄書は年末まで行います。
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08日 09月 2020年
大般若会を奉修
光明堂横の清瀧権現堂にて大般若会(だいはんにゃえ)を奉修しました。この法会は『大唐西域記』で知られる玄奘三蔵が翻訳した経典『大般若経』600巻を職衆僧侶が転読し、天下泰平・万民豊楽・五穀豊穣・息災延命を祈願するものです。毎年正月、5月、9月の8日に厳修し、経典を転読する際に起こる風にあたると無病息災の御利益が受けられると伝わっています。
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04日 09月 2020年
災害に備えて防災訓練を実施
成田山は災害時に参詣のご信徒と重要文化財をはじめとする諸堂伽藍を守るため、定期的に防災訓練を行っています。今回の防災訓練は北総地域で大地震が発生したという想定で実施。新勝寺自衛消防隊と成田市消防団第一分団第九部が出動してポンプ車で放水するなど本格的な訓練を行い防災意識を高めました。