毎年恒例の大しめ縄作りが進んでいます。成田山の大しめ縄は「照範じめ」といわれ、稲穂のつるしたような形が特徴で、幅6.6メートル、重さ200キロを超えます。今月末に大本堂前に取り付けられ、新年を迎える準備が整います。
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01日 12月 2024年
成田山の大しめ縄作り
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24日 11月 2024年
第54回『智光』小中学生作文コンクール表彰式
第54回『智光』小中学生作文コンクール表彰式が開催されました。
コンクールには3,723篇の作文が寄せられました。
本年は『智光』創刊60周年の記念大会として「智光60周年特別賞」が設けられました。
ご応募くださいました各学校の皆さまに厚く御礼申し上げます。
受賞者につきましては12月1日に本サイト特設ページにて発表いたします。
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23日 11月 2024年
第37回成田山勧学七誓会総会を開催
22日、成田山の僧侶養成機関勧学院の卒業生で組織する勧学七誓会の総会が行われました。
本年は全国から約55名が参加。総会では、岸田照泰貫首の挨拶があったほか、会員の近況報告などが行われました。総会後は石川照貴師による成田山だより『智光』連載「江戸元禄の傑僧 成田山照範傳 編集後記」の講演がありました。
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15日 11月 2024年
秋の全国火災予防運動 消防訓練
秋の全国火災予防運動にちなみ、国指定重要文化財の光明堂で消防訓練を実施しました。
新勝寺自衛消防隊と成田市消防団第一分団第九部が出動してポンプ車で放水するなど本格的な訓練が行われました。
訓練には成田山詰合員のほか、奥山親和会の皆さま、アルソックの警備員など総勢99人が参加し防災意識を高めました。
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20日 10月 2024年
雅楽演奏会
成田山雅楽部による第41回雅楽演奏会を開催しました。成田山雅楽部は雅楽道友会の先生方にご指導いただき稽古を重ね、演奏会のほか、法要や諸行事の際にも奏楽しています。
本年は光輪閣4階にて管弦『皇麞急』『陪臚』、舞楽『迦陵頻』を披露。会場を訪れた観衆は伝統の音色と華やかな舞を楽しみました。
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20日 10月 2024年
成田弦まつり
10月19日・20日の2日間にわたり、お不動さまのご加護に感謝し音楽を奉納するお祭り「成田弦まつり」が開催されました。
本年で30回目を迎え、参道各所に設けられたステージは演奏を聴く観客で終日活気にあふれていました。
また、19日の夕刻からは大本堂前で約200人の奏者による津軽三味線の奉納合奏が行われました。
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13日 10月 2024年
第93回写経大会
10月12日、13日の2日間にわたり光輪閣4階光輪の間において写経大会を開催しました。
両日合わせて約360人が参加し、心静かに『般若心経』を書写。写経後には納経法楽を行い、願いを込めた写経をご本尊不動明王のご宝前に納めました。
また、成田山では平和大塔において毎日写経会を行っております。
おまいりの際は是非ご参加ください。(写経会についてはこちら)
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09日 10月 2024年
NPO法人日本医療救援機構への活動支援
成田山では社会貢献の一環として平成17年からNPO法人日本医療救援機構(鎌田裕十朗理事長)に活動資金を援助しています。
NPO法人日本医療救援機構は国内外を問わず、災害被災地への緊急出動を行っており、その活動に対して平成25年には茨城県知事より表彰を受けています。
鎌田理事長は「頂いた義援金は避難所のテントの購入などに使い、今後の災害に備え救護活動に努めます」と話されました。
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06日 10月 2024年
江戸消防記念会定例参詣
江戸町火消しの歴史を守り、その伝統と気風を継承する社団法人江戸消防記念会(髙柳博一会長)一行が参詣されました。定例参詣は江戸消防記念会設立以来、毎年行われている行事で、江戸庶民の不動尊信仰を象徴する行事のひとつです。一行はそろいの火消半纏姿で伝統の木遣りを唄いながら大本堂まで上がり、岸田照泰貫首大導師のもと厳修された11時の大護摩祈祷で会の発展と会員の無事故安全を祈願しました。
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30日 09月 2024年
ラ フェスタ ミッレミリア 無事故完走を祈願してお祓い
ラ フェスタ ミッレミリアはオリジナルクラシックスポーツカーによる公道ラリーです。27回目の開催を迎える本年は、66台のクラシックスポーツカーが1都7県約1,300kmを4日間かけて走行します。
最終日の本日、最初の通過ポイントとなった総門前では、無事故完走を祈願して成田山僧侶によるお祓いを行いました。