福島県いわき市では、真言宗智山派の福島第一教区青年会の呼びかけにより、全国から高野山真言宗と真言宗智山派の僧侶が参集し、震災物故者の追悼行事が行われました。
行事には、成田山青年僧侶により組織される成田山仏教青年会、成田山職員で構成される成田山交道会の代表者が参加しました。午前中は、津波被害の大きかった市内の9地区で海岸回向。14時からは、本堂が津波被害を受けながらも復旧した修徳院で物故者精霊追善法要と式典が行われました。式典後は薄磯海岸で法楽を捧げ、水溶性の紙塔婆を海へと流す物故者供養が行われました。
-
11日 03月 2015年
福島県いわき市にて追悼行事に参列
-
08日 03月 2015年
岩手県陸前高田市に義捐金を寄託
伊藤教化部長が岩手県陸前高田市役所に赴き、戸羽太市長に勝御守義
勝御守義捐金は初穂料の一部を義捐金としたもので、
-
08日 03月 2015年
陸前高田市追悼式に参列
津波被害が甚大であった岩手県陸前高田市で東日本大震災の犠牲者追悼式が行われ、成田山から伊藤照節教化部長が参列しました。会場の高田小学校には、遺族など約950人が参列。震災で犠牲となった方々に黙祷を捧げ、参列者が献花台に花を供えて静かに手を合わせました。
-
04日 12月 2014年
セルビア共和国民族舞踊団が奉納演舞
成田山信徒会館4階で東日本大震災復興支援セルビア共和国ブランコ・ツヴェトコビッチ民族舞踊団の奉納演舞が、成田ユネスコ協会の協力により開催されました。
舞踊団は伝統的なセルビアの踊りや民謡を披露し、成田フォークダンス協会とも共演。観客は普段の日本では見ることのできない、セルビアの民族舞踊を楽しみました。
セルビア共和国は親日的な国で、2011年3月11日の東日本大震災を受け、セルビア全土で募金活動などが行われ、多くの寄付が日本に届けられました。舞踊団も震災以降、日本各地で公演を行い、被災地で暮らす方々に笑顔を届けています。
-
29日 11月 2014年
額堂の耐震補強工事安全法楽
額堂の耐震補強工事に先立ち、橋本照稔貫首大導師のもと安全法楽を厳修しました。
1861年(文久元年)に建立された額堂は、奉納された数々の額が掲げられ江戸時代の不動尊信仰を今に伝えており、国から重要文化財に指定されています。工事は2016年(平成28年)5月に完了の予定です。
-
25日 10月 2014年
参道で「成田弦まつり」を開催
参道各所にステージを設け、42団体による弦楽器の奉納演奏、「成田弦まつり」が開幕しました。
本年で20回を迎えた「成田弦まつり」は、お不動さまの御加護に感謝し、さらなる御利益を願う行事で、本年は特に東日本大震災被災地復興を祈願し、成田市制施行60周年記念行事のひとつとして開催。参道は終日、大きな活気に包まれました。また、夕刻からは大本堂前でお不動さまに約150人の奏者による津軽三味線の奉納合奏が行われ、観客は惜しみない拍手を送りました。
弦まつりは明日まで開催されます。詳細はFEEL成田で。
http://www.nrtk.jp/news/genmaturi/
-
19日 10月 2014年
雅楽演奏会を開催
光輪閣4階で成田山雅楽部による第34回雅楽演奏会を開催しました。成田山雅楽部は成田山職員で構成され毎年開催の演奏会のほか、御護摩や法要の際にも奏楽しています。日頃の研鑽の成果を披露する場として、そして本年も来場者にお心を寄せていただくべく東日本大震災被災地復興を祈願して開催しました。演奏会には約500人が来場し、多くの方が会場入り口に設置した募金箱へご協力いただきました。皆さまにお寄せいただきました義援金は追ってホームページほか、成田山だより智光で報告いたします。
-
19日 10月 2014年
海外交流基金から援助金を贈呈
NPO法人日本医療救援機構(鎌田裕十朗代表)に成田山教育福祉研究会の海外交流基金から援助金を贈呈しました。NPO法人日本医療救援機構は国内外を問わず、災害被災地の緊急出動を行っており、その活動に対して昨年9月に茨城県知事より表彰を受けています。成田山では社会貢献の一環として平成17年から同団体への活動資金の援助を行っています。
-
18日 10月 2014年
米野山圓應寺記念開帳
成田山の筆頭末寺である圓應寺で33年に一度となる本尊聖観世音菩薩の御開帳が奉修されました。成田市内外から参加した31組のお稚児さんを先頭に圓應寺までお練りを行い、本堂で特別護摩を厳修しました。本堂前に建てられた大塔婆の五色紐は御開帳したご本尊と繋がっており、33年に一度というまたとない機会に、御利益に与ろうと多くのご信徒がおまいりをされました。
-
11日 10月 2014年
第73回 成田山写経大会を開催
光輪閣4階光輪の間において写経大会を開催しました。約200人の参加者が『般若心経』を一字一字丁寧に書写。写経後には納経法楽を行い、御本尊不動明王の御宝前に、願いを込めた写経を納めました。
この大会は明日12日も開催されます。