日に日に、木々の色づきが深まる成田山公園。現在、成田市観光協会主催による紅葉まつりが行われています。
(平成30年11月17日撮影)
期間中の土曜・日曜・祝日には、琴や尺八、二胡などの演奏会、園内の書道美術館に隣接する茶室赤松庵で表千家成田市茶道会による茶会が開かれます。皆さまお誘い合わせの上、是非ご来山ください。
期間:平成30年11月10日(土)~25日(日)
〈土曜・日曜・祝日10時~15時にイベント開催(雨天中止)〉
詳しくはこちらをご覧ください
成田山の紅葉〈三〉ー 紅葉まつり開催中-
成田山の紅葉〈二〉
秋の全国火災予防運動 消防訓練
秋の全国火災予防運動にちなみ、国指定重要文化財の光明堂で消防訓練を実施しました。
ご信徒の安全誘導訓練や初期消火、新勝寺自衛消防隊と成田市消防団第一分団第九部が出動してポンプ車で放水するなど本格的な訓練が行われ、訓練終了後に成田消防署の江口和弘副署長より講評をいただきました。
訓練には成田山詰合員のほか、奥山親和会の皆さま、アルソックの警備員など約140人が参加し防災意識を高めました。
成田山の紅葉〈一〉
「今月の成田山」「ひとこと説法」他を更新しました
成田山大定会秋季大会
成田山大定会(石井清会長)は昭和38年発足の信徒団体です。午前10時から信徒会館4階で恒例の秋季大会を開催しました。大会では会員一同が『般若心経』と不動明王御真言を唱和。石井会長と岸田照泰寺務長の挨拶に続いて、来賓挨拶、当山僧正による法話が行われました。
ラ フェスタ ミッレミリア 無事故完走を祈願し御祓
ラ フェスタ ミッレミリアはオリジナルクラシックスポーツカーによる公道ラリーです。
初回の1997年から2010年までの14年間、東京と裏磐梯を結ぶ1000マイル(1600キロメートル)のルートで開催されていました。
しかし、2011年の東日本大震災によって、ルート上に点在する主要拠点が甚大な被害を受けた事から、ルートを関東甲信越に変更し、6年間実施。
昨年、誕生から20年という区切りの年を無事に終え、お世話になった東北への感謝の気持ちと初心に戻る目的から、往年の裏磐梯ルートを復活して開催されました。
チェックポイントの総門前では無事故完走を祈願して、成田山僧侶による御祓いを行いました。
NPO法人日本医療救援機構への活動支援
成田山では社会貢献の一環として平成17年からNPO法人日本医療救援機構(鎌田裕十朗代表)に活動資金を援助しています。NPO法人日本医療救援機構は国内外を問わず、災害被災地の緊急出動を行っており、その活動に対して平成25年には茨城県知事より表彰を受けています。
鎌田代表は「過去に日本で使用されていた救急車を発展途上国へ送る活動に取り組んでいます。また、デング熱縮小に向けての取り組みにも引き続き力を尽くしてまいります」と話しました。
第38回雅楽演奏会
光輪閣4階で成田山雅楽部による第38回雅楽演奏会を開催しました。成田山雅楽部は雅楽道友会の先生方にご指導いただき稽古を重ね、演奏会のほか、法要や諸行事の際にも奏楽しています。
本年は舞楽『萬歳楽』『貴徳』『胡飲酒』を披露。会場を訪れた大勢の観衆は、伝統の音色と華やかな舞を楽しみました。
成田弦まつり
参道各所にステージを設け、「成田弦まつり」が開幕しました。
本年で24回を迎えた「成田弦まつり」は、お不動さまの御加護に感謝し、音楽を奉納するお祭りとして開催されています。参道は終日、大きな活気に包まれました。また、夕刻からは大本堂前でお不動さまに約200人の奏者による津軽三味線の奉納合奏が行われました。
弦まつりは本日まで開催されます。詳しくはこちらをご覧ください。http://www.nrtk.jp/enjoy/shikisaisai/gen-festival.html
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2025年5月の主な行事
1日(木) | 成田山全国競書展 第2期 (〜31日) |
5日(祝) | 横浜別院開創155年記念大祭 |
6日(休) | 平和大塔大法会 (〜7日) |
8日(木) | 大般若会 |
10日(土) | 平和大塔まつり奉納総踊り |
10日(土) | 第40回仏教文化講座 第9講 |
25日(日) | 柴灯大護摩供 |
27日(火) | 御本尊上陸聖地報恩大法会 |
2025年6月の主な行事
7日(土) | 写経大会(~8日) |
8日(日) | 弁財天祭礼大法会 |
14日(土) | 第40回仏教文化講座 第10講 |
15日(日) | 弘法大師・興教大師御誕生慶祝法会 |
21日(土) | 信徒七誓会 |
28日(土) | 札幌別院開創140周年記念大祭 |